2週間ほど前に奈良県で大工をしている次男からキャンプに行きたいのでテントと寝袋を送ってくれないかという相談があった。
今年は我が家で夏恒例の千里浜海水浴場でのキャンプも、コロナの影響で中止となってしまったのでテントは1度も使っていない。
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テントの防水テープは経年と共に剥がれてくるものが多く寿命が訪れるので、大事に温存しておくよりも寿命が訪れる前に出来るだけ使ってやる方が得策なので、その要請に応えてコールマンのテント1基とシュラフ2つを送ってやった。
最近先輩から譲り受けた原付バイクに乗ってキャンプに行くとは聞いていたのですが、どこに行くとまでは聞いておらず、その後、1人ではなく友達と2人で行くことになったと連絡が入っていた。
そんな事も忘れていたある日、めっちゃ嬉しそうな笑顔の写真がLINEで送られてきた。
友達も原付なので、2台の原付に荷物満載で川辺のキャンプ地へ行ったようだ。
私はこれまで、子供を連れて毎年のようにキャンプをしてきましたが、有料のキャンプ場には行ったことが無いので、息子も多分同じ様に無料で楽しめる場所を探して行ったのだと思う。
奈良県のどこの川だろうと思いつつ写真を眺めていた。
テントも無事に立てたようで、今流行りの焚き火台に火が入っていた。
仕事が大工だけに焚き火や料理用の建築端材は職場からの持ってきたのだと思う。
めっちゃ楽しそうなのは写真から伝わってきたが、
「ところでそこは何処?」
と訊いてみた(笑)。
返ってきた答えは和歌山県の川湯温泉との事だった。
その後妻が調べて、奈良県から128キロ離れた場所で、そんな遠くまで原付で行ったことに驚き、そして、その川はTVで見たことのある温泉の湧いている川であることが分かった。
念の為、写真の川は温泉が湧いているのか確認をしたところ、面白い回答があった。
「ちょっと掘れば温泉が出てくるので足湯を楽しんでいます」
「ガチで入っているお爺さんもいます」
との事で笑ってしまった。
私もガチ派かも知れない(笑)。
それにしても昨日はご婦人方が
「楽しかった~」
と笑顔で帰ってきて、
今日は息子からの満面の笑みの写真が送られてきた。
それらの嬉しそうな便りは、それを見ているこちらも幸せな気分にしてくれる。
そばの人の笑顔には不思議な力がある。
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