寒さ本番になる前に新館のリビングに設置した大型の薪ストーブも初火入れをすることにした。
慣らし焚きもさることながら、新品ならではの塗装が焼けて出る煙問題を解決しておきたいからである。
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1日目
追加薪無しで焚き付けだけで終わるパターンを3日間ほど繰り返せば、慣らし焚き完了です。
それ以降は煙もでなくなると思う。
塗装が焼けて煙が出てきた。
(この煙は火室の煙ではなく鋼板表面の塗装が焼けて出ている煙なので誤解のないようにお願いします)
寒さ本番になる前なので、窓を全開にして換気をした。
初日はこれで終了です。
2日目
2日目の焚き付け開始です。
給気レバーは全開、フロントドアを半ドアにして焚き付けします。
フロントドアを閉めて、給気は未だ全開のままです。
給気レバーをど真ん中の位置にします。
多分このレバーの状態は一次給気(炉床からの給気)がゼロでその他の給気が全開の状態になっているのだと思う。
焚いている薪が米松だったせいもあって、黒煙が少し出ていたのですが写真には写りませんでした。
2時間後だったと思いますが、ほぼ鎮火した状態となっていた。
しかし、天板のソープストーンは81.3度と蓄熱の威力を発揮していた。
サイドパネルのソープストーンは更に熱く102.1度だった。
見事にソープストーンの外装が、鋼板製薪ストーブの冷めやすく蓄熱しないという弱点を克服していた。
2日目も写真には写りませんでしたが塗装が焼けて煙が少し出ていました。
3日目
3日目で慣らし焚きは終了です。
今日も薪は米松でした。
煙チェックをしてみたところ、少し黒煙が確認できた。
操作レバーを真ん中にして一次給気は絞りましたが、未だ薪全体に火は回っていません。
薪全体に火が回りました。
更に給気を絞った状態で自然鎮火を待ちます。
3日目は少しにおいがしましたが煙はありませんでした。
これで慣らし焚きは終了です。
寒波の襲来に対しての準備が整いました。
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