新しい薪ストーブの慣らし焚きをしなければならないと思いつつ、随分と引っ張ってしまった。
2台設置した内の、寝室に設置した小さな薪ストーブから初火入れをすることにした。
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その日の室温は17度くらいだった。
今年の7月に、小さい薪ストーブに丁度良い30cmほどの長さの薪が偶然手に入って、旧玄関のポーチに置いてあったので、その薪を取りに行った。
1日目
ターマテックTT20BAZICのはじまり、はじまり。
炉床の一次給気の取り入れ口にグレートカバープレート(鉄板)が敷いてあるので、思ったように上昇気流が発生せずに苦戦してしまった(笑)。
多分、このグレートカバープレート(鉄板)は巡航運転時に火を安定させ燃焼効率を上げるうえで効力を発揮するのだと思うが、焚き付け時は邪魔になってしまう。
燃焼中は出したり入れたりできないので、使用するか、使用しないかは事前に選択しなければならない。
という事で、小さな着火剤1個で済ませるつもりだったが、4個使って何とか着火することができた。
グレートカバープレート(鉄板)を外せば1個で着火したのではないだろうか。
気が付くと部屋が煙だらけになっていた。
新品の薪ストーブならではの塗装の焼けた煙とにおいが部屋に充満していて、嫌いなにおいでもないが煙がひどいので、全ての窓を開けた。
本格的な寒さになる前で良かった(笑)。
1本しかない給気調整レバーはこの時点では未だ全開。
ここで空気を絞って火が大人しくなった。
この日は慣らし運転も兼ねているので、追加薪をせずに自然の鎮火を待った。
2日目
慣らし焚きの二日目になります。
炉床からの一次給気がグレートカバープレート(鉄板)に遮られる事が分かったので、薪の組み方を変えてみた。
この日は小さな着火剤2個で着火に成功(笑)。
焚き付け時に半ドアにしていたフロントドアを完全に閉めて
頃合いを見て空気を絞り、自然な鎮火を待ちます。
この日も初日ほどではないですが、煙が出たので窓を開けた。
3日目
三日目も追加薪無しで焚き付けだけしました。
煙もほどんど出なかったので、これで安心して本番を迎えられます。
寒波の襲来に対しての準備が整いました。
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