携帯に未登録の方より電話が入り
「 あと10分ほどで、そちらに着きますが、薪になる原木を受け取って貰えますか?」
と切り出された。
「杉や松の針葉樹は受け取れないのですが...」
と返答しつつ、その話し振りから
「先日来られた方ですか?」
と訊いてみたところ、
「はい、金沢ナンバーの...」
との事だったので、
「前回と同様に駐車場の奥まで入ってきて下さい 、お待ちしています。」
という流れとなった。
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程なくして、先日と同じ車で原木が運ばれてきた。
私も樹種に詳しい方ではないのですが、その方もあまり詳しくなくて、電話でのやり取りで針葉樹お断りの確認をすると今回も
「多分大丈夫だと思います」
と非常に曖昧な返答だった。
今回が2度目だから、詳しくは聞かないことにして、
「とりあえず持って来てもらって、見て判断します」
となった。
リアハッチを開けると、大方がどんぐりの木でほんの少しモチノキ(⇐多分)が混じっている様だった。
会話をしながら荷下ろしが始まったが、庭木を伐ったのかと思っていた原木は、実は知り合いの植木屋さんに薪になる木が出たら持って来てもらうようにお願いしてあって、今回も持ってきてもらったは良いが、自宅にはもう置き場所が無いので、「薪求む」の立看板のあった我が家へと持ってきたとの事だった。
「一度断ったら二度と持て来てもらえませんからね~」
と仰るので
「と言うことは 、薪ストーブをお持ちなんですか?」
と尋ねたところ
「はい、持ってます!」
と、一番大事な話がここにきてやっと噛み合ったのであった(笑)。
腕ぐらいの太さの木から始まった荷下ろしは、最後は太い玉木も出てきたので有難かった(笑)。
薪ストーブは何をお使いなのか訊くまでには至らなかったが、次回ご縁があった時にでも更に話を進めてみることにしよう。
それにしても、薪ストーブユーザーが立看板を見て原木を持って来てくれたのは、この方が最初ではないだろうか(笑)。
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