先月は大雨の土砂崩れで、東京からの帰路はいつものルートは全面通行止めとなったので別ルートで帰ってきたのですが、あれから1ヶ月が経って岐阜、長野の山越えルートは一部片側交互通行となっているが全面通行止めは解除されているとの情報だった。
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このルートでの片側交互通行は珍しい事ではないのですが、それなりの覚悟をして東京へ向かった。
何箇所か片側交互通行で停められたが、安房トンネルより約2km手前の通行止めは15分経っても動く気配がない。
車の縦列は先が長く、先頭がどういった理由で停まっているかも全く分からない状態だ。
私は停まっているところから750m進んだところで左折して"ひらゆの森”に行きたいのだが、対向車線を逆走して行っても目的のT字路まで行けるのかどうかも分からないので、歩いて確かめることにした。
500mほど歩くとバリケードがしてあって「予告時間通行止」という看板が立っていた。
土砂崩れの復旧工事をする為の通行止めだが、30分車を通して1時間全面通行止めになる繰り返しの様だ。
しかし、「予告」とは「いつ、どこで、誰に」予告したのか教えて貰いたい。
私はこの立看板を見た直後に岐阜県古川土木事務所のホームページにアクセスしてみたが、国道471号線の「予告時間通行止」情報を見つけることは出来なかった。
車が動かない理由も分かり、自分の車までの約500mを歩いて戻ったが、途中運転席の窓を開けて停車理由を知りたがっている人には、立看板があってゲートが閉まっていて、あと15分待てばゲートが開くことを教えて回った(笑)。
車から降りたことによって、途中「ゴー」という音と共に素敵な川を身近に感じることが出来た。
こういった素敵な景色が身近にあっても、車で通過するだけでは気付くことすらできないのだという事を知った。
「それにしても、気持ちがいい。」
ちょっぴり得した気分になった(笑)。
その後、ゲートが開通し車で通過する頃には先程の立看板は撤去されていた。
理由が分からずに長時間待たされた人も沢山いたと思われる。
復旧工事が一番大事なのは分かるが、必要最低限の情報発信も抜かりなくしてほしいと思った。
さて、今回の長距離ドライブは高速をオートクルーズで時速100kmで走ってみた。
いつもは燃費優先で90kmで走るのだが、目的地に着く時間が本当に遅くなるのと、遅すぎて毎回眠たくなってしまうので今回に限らず今後も時速100kmにしようと思う。
そうなると、燃費はどれくらい違って来るのかが気になるところだ。
無事に出張を終えて、ガソリンスタンドで給油をした。
走行距離は703.4kmとなっている。
給油量は32.28Lなので満タン法で計算するとリッター21.79kmということになる。
前回はリッター23.6km、前々回は22.5kmだったので、0.7~1.8ダウンといったところか。
しかし、リッター20キロ以上走るなら許容範囲内なので、今後は高速道路を時速100kmで走る事にしよう(笑)。
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