毎月の東京出張は車で山越えをして最短コースを通り、高速も道のりの半分ほどしか使用しない節約ルートを選択している。
しかし、豪雨の影響で東京からの帰路はいつものコースが土砂崩れによる通行止めとなってしまい、別ルートで帰る事になった。
東京から中央自動車道を通り、長野県の岡谷ジャンクションで長野自動車道に入り松本で高速を下りる。
ここまではいつも通りで、普段は松本から国道158号線で山越えとなるが、
安曇地区前川渡交差点付近で、土砂崩落のため、全面通行止めとなっています。なお、復旧の見込みは立っていません。
との情報を事前に入手することが出来たので、松本から国道147号線と148号線を通って新潟県の糸魚川に抜けて、そこから北陸自動車道に乗って自宅へと向かう事にした。
何も知らずに、崩落現場まで行ってからのユーターンとならなくて本当に良かったのですが、現場の写真を見てみると、見覚えのある道だった。
土砂の崩落現場は三ヶ所との事だが、多分上の写真と下の動画は同じ場所だと思う。
その後の非難の様子です。
そして下の二枚の写真は同じ現場ですが、
早朝の写真と
復旧作業の始まった昼頃の写真なのだと思う。
土砂崩落は三ヶ所との事なので、もう一ヶ所あるはずなので探してみたところ、漸く見つける事ができた。
広い範囲で落石があったことが確認できますが、この無数にある石が1個でも走行中にフロントガラスに当たったら大変な事故になってしまう。
今回は岐阜の別荘に寄ることもできず、いつもより50kmほど遠回りをして新潟経由で帰ったのですが、悲惨な崩落現場を見て、事故に巻き込まれなくて良かったという喜びの方が強く、多少の遠回りや、いつもより1820円余分にかかった高速代も気にならなかった。
ルートが変わったせいか、モニター上の平均燃費は延びて24.6km/Lとなっていたが、満タン法だと走行距離754.9kmに対して給油が31.88Lなので
23.6km/Lという結果になった。
この数字はレクサスCT200hの新記録という事になりますが、高速道路はクルーズコントロールで時速90kmに設定してでの燃費ですので、お間違え無く（笑）。
それにしても、東京往復のガソリン代が3,517円というのも凄いと思う。
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