食堂に設置してあるメイン機に続いて、玄関に設置してあるサブ機のサイドドアのメンテになりますが、このドブレ760CBは中古で購入した2年前よりガスケットが垂れてきていたのですが、サブ機という事もあって、垂れてきている部分だけガスケットセメントで留める修理しかしてこなかった。
しかし、3年目の今年はガスケットを丸ごと交換する事にした(笑)。
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先ずは現状の写真になります。

サイドドアの清掃と共にガスケットの交換なので、しなければならない事が多い。

先ず鋳鉄のパネルを外して、次にガスケットを取り外します。

ガスケットは老朽化してバラバラの状態になっていた。


ガスケットを外した後の溝はセメントやガスケットの屑が残っていたので、先ずはマイナスドライバーで綺麗にし、次にワイヤーブラシで磨きます。

数年前に準備しておいたメトスのガスケット8mm×5mを引き出しの奥から引っ張り出して

溝に嵌めてみて、丁度良い長さにカットします。

次にガスケットとセットで購入したガスケット用セメントを溝に絞り出して

ガスケットを圧着していきます。
何故か2cmほど余ってしまったので

再びカットしてガスケットの交換は完了となります。

ガスケット交換後にシリコンスプレーを塗布して

ウエスで全体に広げ

サイドパネルを取り付ければて完了です。

サイドドアの本体側になります。

サブ機のこのドブレ760CBの方はメイン機よりも錆が酷かったので機械で磨くことにした。

これが限界です。

後はストーブポリッシュをつけてウエスで磨きます。

本体カラーのグレーに対してストーブポリッシュは黒色で色が違うのですが、サイドドアを閉めれば見えなくなるところなので、気にしないようにします(笑)。

サイドドアを元に戻して完了かと思ったのですが、ガスケットを交換し肉厚になったのでサイドドアが閉まらなくなっていた。

モンキーでナットを少し緩めて、全ての作業が完了しました。
めでたし、めでたし(笑)。
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