TermaTechの薪ストーブはレバー1本で操作できるので、難しく考える必要は無いのですが、薪ストーブ本体が寝かせてあったので、レバーと給気の関係の写真を参考までに撮っておいた。
レバーの奥に給気窓があって開いたり閉まったりして給気の量を調整できるようになっている。
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レバー右端
焚き付け時に使う給気全開の状態。
レバー真ん中
焚き付けが無事に終わり、炉床からの一次給気を閉じた状態。
レバー左端
シーズンオフなどで給気を完全に遮断した状態。
カメラのフラッシュを焚かないで撮ってしまったので、給気窓の方が見え辛い写真になってしまった。
申し訳ない。
屋根工事の記事、再開です(笑)。
このアングルが一番棟瓦と煙突の距離が分かって良いかも。
ここにフレキシブルフラッシングを貼って、煙突より上側はフレキシブルフラッシングのシート(ファストフラッシュ)の上に瓦を葺くことになるのですが、棟瓦の下に瓦を挿さなければならないので、棟瓦を一旦下ろして煙突工事後に葺き直さないと出来ないと、前日に瓦屋の営業から説明を受けていた。
しかし、この日は朝から瓦職人が現場を見て、棟瓦を下ろさないでも出来るかもしれないので、このまま煙突工事を進めてほしいとの提案があったので、北欧直販さんが野地板を修復し、煙突を立ててと作業を進めていった。
次に瓦屋さんと交代し、ルーフィング(防水シート)と防水テープで野地板の防水処理をして瓦桟(かわらざん)の補修作業をしているところになります。
瓦屋さんが棟に近い煙突の屋根工事をしている間に、北欧直販さんは、もう一本の煙突工事に取り掛かっていた。
「TermaTechの煙突ならではの仕様」その2
インナー防水シートを煙突の上から挿して野地板まで下ろしているところになります。
このインナー防水シートがきつきつで、仮に煙突を伝ってきた雨水があったとしてもここでブロックしてしまいます。
このインナー防水シートも煙突の断熱材が5cmと通常の二倍の厚さがあって、煙突表面が熱くならないことから取り付けが可能となる品物なので、TermaTechの煙突ならではという事になります。
インナー防水シートの裏側の枠に貼ってある接着テープを野地板に圧着します。
ここで瓦屋さんにバトンが渡り、ルーフィング(防水シート)と防水テープで野地板の防水処理をして瓦桟(かわらざん)の補修をしていきます。
二重、三重の雨仕舞いとなっていきます。
素晴らしい。
つづく
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