コロナウイルスの影響で経済が停滞し、原油価格が暴落しているので、当然ガソリンが安くなってきている。
同時に灯油も安くなってきているが、昔の様に灯油がリッター35円になっても薪ストーブで暖をとるのかと問われると、私は返答に困ってしまう。
石油ストーブ復活かも知れない(笑)。
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外気温が4度の朝だったので、風向きを気にしないで薪ストーブに火を入れてしまった。(暖かい日は北東の風になりやすい)
火を入れて、後戻りできなくなってから薪ストーブの様子がおかしいので、これは北東の風だと気づきバックドラフト時の臨戦態勢となった。
この風向きだと普通の燃焼とならないので、フロントガラスが曇ってしまうし、火が着いていると思ったら急に真っ暗になって消えて、薪ストーブから煙が出てくるのである。
上の写真は、そうなった時に窓を開けて対応しているところになる。
この件は、私のブログをよく読まれている人ならご存知の事だと思うのですが、建物が大きすぎて、煙突トップが外壁の横にある為に、東風になると煙突トップが風圧帯の中に入り高気圧となり、気圧の低い室内へと気流の流れが変わってしまうのである。
あいにく煙が室内に漏れてきている写真は撮れなかったが、薪をくべてから約1時間は窓を開けたり締めたりの繰り返しだった。
窓を開ければ、風が室内に入り、室内もそれなりに気圧が上がるためにバックドラフトをある程度制御できるのである。
上の写真二枚を見比べてほしい。
普通の燃焼状態から一気に火が消えたところである。
その後、酸素が戻るとバックパフ現象が現れる。
軽い爆発が炉内で起こるのである。
ドブレ760の場合は、バックパフの際に煙が室内へ流れる事は無く、炉内だけの変化に止まる。
今回は初めて煙突トップの近くにある二階の窓を開けてやった。
これによって、室内に風が流れて、風圧帯ができにくくなるのである。
室内は寒いけどね(笑)。
火室の薪が燃え尽きてからは久し振りに石油ストーブのお世話になった。
指一本だし、火力もあって便利だねー(笑)。
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