ドブレ760の前に使用していた薪ストーブのビジラントは、約1年で小さな2枚のガラスが少し白くくすんでしまった。
最悪ガラス交換も視野に入れていたが、ガラスを留めているプレートの小さなネジを外そうとするとネジ頭が折れたので、ねじ切り工具も購入して、いざという日に備えた。
しかし、その後あちこちと不具合が出てきたので、ビジラントにお金をかけるのは得策ではないと判断し、メイン薪ストーブはドブレ760に変える事となった。
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ハードな使い方をしていたので、ビジラントに接続していたホンマ製作所のハゼ折りシングル煙突は1年で穴が開いてしまい、しょっちゅう交換したが、薪ストーブを大人しく使っている人は同じシングル煙突でも穴が開いていなかった。
それらの経験を踏まえて、大きなガラスで炎を楽しめるドブレ760を導入した当初、ガラスが曇る度にその曇りが取れなくなるのではないかと心配したが、全て杞憂に終わった。
そして、導入からもうすぐ丸4年になろうとしていた時に突如変化が現れた。
ガラスの汚れが落ちないのである。
白くて直径1~2cmの丸いザラザラした汚れやガラス全体の茶色い汚れなど、今までは簡単に落ちた汚れが落ちない。
白いくすみはどんどん大きくなってきたので、こうなったらガラスの交換覚悟の駄目元でコンパウンドまで試してみたが、それが裏目に出たのか、ついに止めを刺してしまった。
かくなる上は交換しかないと、川原さんにショートメールで値段を確認したところ送料、税込みで4万円との事だったので即注文をした。
煙突と一緒で、使い方によって寿命も違ってくると思うのですが、私の場合は4年毎に交換を覚悟しなければならないのかも知れない。
つまり4万円÷4年で1年に1万円という事になるので、あまり納得の出来る金額ではない(笑)。
しかも不幸は重なるもので、玄関に設置してある中古のドブレ760も同じ現象が起きた。
これは同級生が6年間使ったものを購入し私が2年間ときどき使った物だ。
又、弟所有のドブレ640も同じ現象が起きたのである。
ガラス表面(火室側)の限界点が一気に訪れたのか?
といった感じである。
つづく
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