TermaTech(ターマテック) TT80は個人的にデザインも気に入っているし、蓄熱の新機能もあって導入したい薪ストーブだったのですが、最終的には部屋の大きさに合わないと思われるので、見送る事になった。
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TT80ですが、ファイヤーツールで火をいじっているところも、追加薪をしているところも扉の外側から撮影をしていたために気付かなかったのですが、
なんと、この薪ストーブは新しいタイプのガスケットが使われていた。
高級機として売り出しているのに普通のガスケットだと思って、がっかりしていたのですが、違っていました。
TermaTechでこの新しいタイプのガスケットの採用は「初」となるのではないだろうか。
本気度が伺える(笑)。
火室さえもう少し広ければと悔やまれますが、気持ちを切り替えて別の薪ストーブを急遽選定することになった。
最終的に私の選んだ薪ストーブは、現在山荘で使用しているTT22シリーズの背の高い、上の写真のTT22Hとよく似た、サイドとトップにソープストーンを使用しているTT22HSにすることにした。
現物が無かったので背の低いTT22Sの写真を貼っておきます。
雰囲気はこんな感じで、背はもう少し高くなって、ボトムに扉の付いたストーブになります。
ホームページから取ってきた写真がこれです。
https://hokuou-chokuhan.com/stoves/termatech/tt22hs.html
重さも251kgとなっていますので、それなりの蓄熱効果が期待できるのではないでしょうか。
蓄熱効果については正直なところ、今年初めてドブレ760の鋳鉄で感じることができた。
例年ですと富山県は寒すぎて、鋳鉄の蓄熱では物足りないので、しょっちゅう追加薪をしていたのですが、今年は暖冬のお陰で富山県も暖かく、
①6時に火を入れ
②8時に追加薪
③12時に追加薪
④17時に追加薪
で一日が終わるといったパターンが多かったように思う。
一日にたった四回(①~④)の薪入れで済んでしまい、その間は余熱で過ごせてしまうのである。
「蓄熱っていいな」
を初めて体験したのであった。
TT22HSは鋼板製ですが、鋳鉄より蓄熱効果の高いソープストーンが使われているので期待してしまう(笑)。
導入後のレポートに乞うご期待!
一階のリビングはこれに決まりで、二階の寝室の小型の薪ストーブも最終的な品定めに入った。
つづく
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