半年ほど前に記事にした通り、導入する薪ストーブの選定は自分の中ではほぼ終わっていたのですが、北欧直販の担当者から
「火の入っている薪ストーブを是非見てほしい」
との連絡を頂戴したので、奈良出張のついでに訪問させてもらう事にした。
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滋賀県にある北欧直販さんも私と同様に古民家が好きなようで、本社社屋として古民家を購入してDIYでリノベーションされていて、訪問する度に少しずつ形が整ってきている。
正面のドアには社名の他にTermaTech(ターマテック)の印刷があった。
北欧直販一押しのメーカーだという事が伺える(笑)。
床の張り替えから壁塗りまで全てDIYなので、完成にはもう少し時間がかかるようだ。
今回はLOTUS(ロータス)の顔とも言える Living やAduro(アドロ)の中で私のお気に入りのAduro 9-3 Luxも新社屋に運ばれていた(笑)。
こちらがLOTUS(ロータス)のLivingで
こちらがAduro(アドロ)の9-3 Luxになる。
双方、素敵な薪ストーブだ。
そして、今回私が北欧直販を訪問した一番の目的は、TermaTech(ターマテック)のTT80(税別480,000円)の実物が見たかったからだ。
しかも、今なら火の入った状態が見れる。
現在普請中の新館の一階リビング用として最有力候補の薪ストーブだ。
しかし、実物を見て、その火室の狭さに驚いてしまった。
40㎝の長さの薪は一応入るのだが、二本入れるのが限界の様な大きさだった。
これはプランを見直さなければならない。
新設計で高性能な薪ストーブに違いはないが、大きな部屋に入れる薪ストーブではない。
今回の訪問で現物確認をして、私が導入したいリビングにTT80はサイズ的に合わない事は分かったが、この薪ストーブならではの新機能の確認をさせてもらった。
上部背面の左右に付いているレバーで、薪ストーブの頭にあるパワーストーンに熱を貯えたり放出したりする機能である。
又、ボトムにある収納も小物を隠せて、部屋をすっきりと見せることが出来るので有難い。
炉台要らずで、専用プレートも鉄とガラスの二種類から選ぶことが出来る様だ。
ボトムに収納されているファイヤーツールが、正直なところ使い物になるか訊いてみたところ、これがなかなか使い易いそうだ。
耐熱グローブをしてこの道具で火をいじると、丁度良いとの事だった。
つづく
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