浴室の天井は大工さんが構造用合板を張った後、フェルト、ラスメッシュ、モルタルだったと思う。
そして、いよいよ「かるかるブリック」を張る段になったが、現在のモルタル仕上げの天井に防水を兼ねたボンドを塗って貼っていく工法となった。
目地は限りなく細くして、目地入れはしない。
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小さなサイズのレンガなので、歪まないようにと水糸が沢山張られた。
難所である、ダウンライトや換気扇のある天井の奥から始まった。
それにしても細かい。
20 × 40cmの十和田石を見慣れたせいで、余計に細かく見えてしまう。
ダウンライトの回りや、換気扇の回りはレンガをカットして丁寧に仕上げてくれた。
固いレンガはカットする際に割れる事が多いそうだが、このレンガは軽石の如く柔らかくカットし易かったそうだ。
仕事が進んで張ってある面積が大きくなるほど、素晴らしさが際立った(笑)。
あと少しで完成だ。
試しに照明を点けてみた。
なかなかいい雰囲気になったので、嬉しかった。
そして、完成です。
素晴らしい。
但し、この「かるかるブリック」が結露に強く、浴室の天井材に向いているかどうかは使ってみるまで分かりません。
そこのところは、風呂に入れるようになって数か月使った上で、気が向いたらレポートしたいと思います(笑)。
完
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