以前も裏技として紹介したことのある、薪ストーブにドライヤーの話を再びまとめてみました。
毎朝の薪ストーブの焚き付け時から、追加薪に至るまで、炉床からドライヤーの風を送って上昇気流に援護射撃をして火の回りを早くする裏技になります。
但し、追加薪でドライヤーが必要になるのは、針葉樹を薪として使用していたからかもしれない。
広葉樹の場合は沢山の熾火があるので、灰受けトレーのドアを開けるだけで事が足りそうだ(笑)。
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我が家で使ってなかったドライヤーがあったので、それを薪ストーブ用に卸して現在は写真のドライヤーを薪ストーブ専用機として使っている。
灰受けトレーのドアを開けてそこから、着火剤の弱々しい火にドライヤーで風を送りこむ。
朝一で、薪ストーブが未だ冷たい時は温風ですが、火が大きくなってきたら冷風に切り替えます。
又、昼の追加薪の時などで小さな火種から着火させる時は、薪ストーブは余熱で暖かかったりしますので冷風を使います。
一旦上昇気流が発生すると、灰受けトレーのドアを開けているだけでもかなりの援護射撃になっているのですが、更に輪をかけてドライヤーで送風して火の回りを早くします。
大分火が大きくなってきた。
それでも更に冷風を送り続け
これくらいかな~、で適当に終了となる。
灰受けトレーのドアを閉めます。
火の様子を見守るのですが、この時は想定しているよりも火が小さくなってしまったので
再び灰受けトレーのドアを開けた。
頃合いを見て
再び灰受けトレーのドアを閉めて
一次給気(炉床からの給気)のレバーも完全に閉じます。
これで、この場を離れます。
あとは30分後くらいに煙突ダンパーを45度くらいに占めて、薪ストーブの温度が250度を超えているようならエアーカーテン給気のレバーも絞ったりします。
以上です。
ドライヤーを使って火の回りを早くし、一次給気を早く締める操作方法でした。
いかにして早く暖め、省エネ運転に切り替えるかになります(笑)。
一応執筆時点でAmazon最安値のドライヤーを下に貼っておきます。
送料込みで858円でした。
あなたの薪ストーブの操作方法の参考になれば幸いです。
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