20人ほどの小さな集まりがあったので、北原荘で昼食、温泉付き税込み6000円の日帰りプランを試してみた。
その時に、本日のタイトルにある
「そもそも、こんなに素敵な隠れ宿を何で知ってるんだ?」
という質問を受けたのですが、その答えは私のブログを良くご覧になっている方なら説明不要かと思いますが、この北原荘のはす向かいにある100万円の別荘を見学に来たからです。
別荘は購入してないので縁が無かったのかも知れませんが、北原荘とはご縁があったようで、最初の訪問から今回を含めて三回目になる。
以前お伝えしたように、北原荘の外観は大変質素であるにもかかわらず、一歩入るとこの豪華な両引き戸のお目見えとなる。
そして、このロビーである。
この日は雪が降っていたので、ロビーから見える庭がうっすら白く化粧がされていて美しかった。
日帰りプランに違いないのですが、10時から1時間会議をしたいとお願いしてあったので、ロビーから更に奥へと進み
こちらの部屋を案内された。
約20名で予定通り1時間で会議を済ませ、11時から1時間温泉を堪能し
宴会場へと移動し、12時に昼食となった。
テーブルに着くと先ずは写真の状態である。
梅酒による食前酒の乾杯を済ませると、次々と料理が運ばれてきた。
先ずは刺身である。
刺身の上に乗っている紙を捨てようとすると、
「それは大根の桂剥きなので食べれますよ」
と仲居さんより教えてもらった。
刺身の一品ですが、一年中刺身ではなく昨日までは子持ち鮎の塩焼きだったのが、今日からぶりの刺身に変わったとの事だった。
次にぶりの焼き魚が出て
次もぶりのしゃぶしゃぶなので、ぶりのフルコースである。
紙でできたお鍋に火が入ったのも驚いたが
しゃぶしゃぶで食するぶりの刺身もご覧の通り、見た目で美味しいと分かる鮮度である。
しゃぶしゃぶは手前のたれに付けて美味しく頂いた。
天ぷらに
煮物と続き
釜めしも美味しかった。
釜めしはご飯茶碗二杯分の量が入っていたので、お腹がパンパン。
でも皆嬉しそうだった。
美味しかったからだと思う。
アサリのお吸い物
食後のデザートはクルミの乗ったプリンだった。
参加した人は皆、北原荘のファンになったのではないだろうか。
来年は11月に子持ち鮎を食べに来ようという話を嬉しそうにしながら解散となった。
期待に応えてくれた北原荘のスタッフの皆さん、有難うございました。
これをご覧の皆さんにも、北原荘の美味しい料理がうまく伝わったでしょうか?
笑
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