薪棚のキャパシティーの関係で、薪棚に入りきらなかった薪は軒下に置くようにしている。
軒下は緊急避難場所のような扱いだ。
しかし、そこは風のない真っすぐな雨しか防げないので、簡単に濡れてしまう。
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普請から出てくる建築端材も少なくなり、コロ薪、クズ薪へシフトし、更に薪棚から溢れて軒下に避難している薪の順となる。
しかし、ご覧の通り悲しいかな雨に打たれている。
このまま火室に放り込んでしまうと、水分が飛ぶまで熱エネルギーが奪われて随分ロスが出てしまう。
そこで薪ストーブの前に井桁に組んで、最後の仕上げをする。
こうするのと、しないのとでは随分と放出される熱エネルギーが違ってくる。
面倒でも最後の仕上げは抜かりなく、だ（笑）。
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