掃き出し窓の縦框の中に入っていると思われるネジ受け金具を取り出すところから修理は始まった。
掃き出し窓を外して底の部分を確認すると栓がしてあって金具の取り出しが出来ない。
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この栓をどうやって外すのか、しばらく考えてしまった。
白い小さな部品が横に取り付けてあったので、これが楔のように横に打ち込まれているのではないかと思い無理矢理引っぱってみた。
これで正解だった。
底部にある栓を抜いて(30年分の汚れがあるので閲覧注意?)
ありました、これがネジ受け金具です。
私も初めて見ました(笑)。
中には埃の他にカメムシ2匹の死骸があったので、掃除機できれいにした。
さあ、ここから棒を入れて鍵(クレセント)の取り付けになります。
棒の太さもどれが良いのか分からなかったので、適当に三本持ってきたのですが、一番細い棒を更に少し割って細くすれば入ることが分かった。
鉈(なた)を忘れたので、山荘に置いてあったナイフを使って細く割っているところになります。
ビニールテープを使って棒に金具を仮止めして
約1m先にある鍵(クレセント)の取り付け穴まで差し込みます。
棒にはあらかじめ爪で印をつけておいたので、印のあるところまで差し込んで確認すると
ぴったりでした。
サッシの大きな取り付け穴からネジ受け金具の穴を確認することが出来た。
鍵(クレセント)をネジで留めてから、棒を引き抜きます。
底部にある栓を元に戻して完成です。
直りはしましたが、鍵(クレセント)が壊れたのは建付けが悪かったからで、鍵(クレセント)の修理後に調整はすれども、鍵(クレセント)はぎりぎりかけるのが精一杯の状態でした。
このまま使っていくしかないようです。
修理も無事に済んで、安心して帰路についた。
完
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