携帯に未登録の人より電話が入った。
「誰だろう?」
この時点で「薪求む」の立看板は想像していなかった。
何故なら、本当に久し振りだったからである(笑)。
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電話に出ると、
「薪になる木を持ってきてもいいか?」
と尋ねてこられた。
「針葉樹はNG」
と伝えると、
「樫の木」
との事なので、
「腐りが無く、太ければOK」
と伝えたところ、
「直径30cm、長さ40cmで腐り無し」
との事だったので持ってきてもらうことにした。
電話を貰った時は、立看板の所からかけていたそうですが、その時点で車に玉木は積んでおらず、
「隣の市で片道10分ほどの距離なので、30分で戻ります」
と言って電話を切られた。
待つ事40分、見慣れない車が入ってきて、車から降りてきた方が先程の電話の方だったので、車を誘導した。
量は多くないが、樫の木に間違いなかった。
聞いた通り、30~40cmほどに玉切りされている。
駐車場で野ざらしになっている玉木の上へ置いた。
我が家の立看板は、以前車で通った時に見ていて知っていたそうだが、今回植木屋さんにも教えてもらって、
「あ~、あそこか」
となって、電話を掛けてこられたそうだ。
着歴があるので、その携帯番号を登録した方が良いか確認したところ、次回は無いような口ぶりだったので、登録は控えた。
全部樫との事だったが、1本だけ杉のような木が混じっていた。
「この1本は、こちらで焼却処分にしておきます」
そうお伝えすると、その方は嬉しそうに帰って行かれた。
今回も処分に困っている人のお役に立てたようだし、こちらも少量とはいえ樫を頂戴することができてラッキーだった。
涼しくなったので、こういった持ち込みの話が続いて 塵も積もれば山 となってくれれば嬉しいのだが、とらぬ狸の皮算用とならぬ様注意しなければならない(笑)。
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