現在普請中の我が家は、設計上24時間換気システムの自然吸気ユニットが14個、同換気扇が7個、それとは別の換気扇が5個となった。
この制度が出来る前は必要なかった設備が、新築を建てるとなると増えてくるので、その分当然コスト高になる。
今の時代は、新築ではなく中古物件をリノベーションする方が得策のように思う。
応援ポチお願いします!
さて、電気屋さんの仕事ですが、これも中々大変だなと思いながら現場を見ています。
建物の二階になりますが、耐力壁の手前の床に穴をあけて電気の線を通しているところです。
この壁はふかす予定になっています。
24時間換気システムのための吸気口と換気口が沢山開けられた。
薪ストーブ設置する部屋に24時間換気の吸気口がある場合は、薪ストーブの近くの床や壁にガラリを設置する必要がないのかもしれません。
私もこのシステムが導入されてからの建物で薪ストーブを焚いた経験はないので、建築途中の現段階で明確なことが言えません(笑)。
現在の建築法では24時間換気が無いと許可が下りないので、好む好まないにかかわらず図面通り壁に穴が開けられます。
建築法の決まり事ではなくて、選択肢の一つとして24時間換気システムがあるなら、必要と感じた人だけが設置すればいいので、悪くはないと思うのですが、必須となると違ってくる。
これも法律を改正すべきだと思う。
薪ストーブ愛好家から言わすと、吸気口はいいとしても、換気扇の方は不要だし敵だな(笑)。
大きな声では言えないのですが、24時間換気の影響で薪ストーブの巡航運転に不具合を感じるようであればスイッチを切ることにしよう。
それにしても電気屋さん、滝のような配線工事お見事です。
有難うございます。
この建物のどこをどう配線すればいいのかと、最初現場を見た時にパニクっておられたけど、いい仕事をしてくれています。
この電気屋さんを選んでよかった(笑)。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!