涼しくなってきたので、今シーズンが始まる前に煙突掃除をする事にした。
いつもでしたら、シーズン終了直後の4月か5月に掃除をするのですが、今年は手抜きで掃除をせずにここまできております。
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煙突掃除をしようと思ったが、炉内がこの状態では煙突掃除がし辛いことが分かった。
先ずは炉内を綺麗にするところから始めることにした。
全てのバーミキュライトを外した写真になります。
自作のバーミキュライト製のバッフルプレートは炉内に入る最大限の大きさで作ってあるので、外すのは知恵の輪状態となって手こずってしまったのですが、ログガードを外して何とか取り出すことが出来た(笑)。
上の写真の通り、外した後の灰だらけの炉内は、手ぼうきで壁と天井を掃いて綺麗にします。
外したパーツは外に持ち出して灰を払って綺麗にします。
レキュパレーターとアッシュリップ、L型の鉄は自作のバーミキュライト製バッフルプレートを載せている Lアングルになります。
Lアングルは厚さが 3mmなので少し薄いと感じていたのですが、ワンシーズン使ってみて、歪みは上の写真の通り少し見られますが、このまま2シーズン目も続けて使えそうです。
それよりも、レキュパレーターの錆が酷い。
いつもでしたら、ワイヤーブラシを使って手作業で磨くのですが、今回は機械で磨く事にした。
炉床も灰がこびり付いて落ちません。
ダイソーで買った先の尖ったやすりを使って灰を落とした。
その後は機械を頼った。
室内では妻が掃除機を使って灰受けトレーの下にこぼれている灰を吸い取ってくれた。
掃除機は考えながら使わないと、壊れてしまうのでご注意下さい。
大量の灰を一気に吸い込むと目詰まりして故障の原因になります。
又、一度の掃除で紙パックが一杯になっていなくても交換した方が無難です。
綺麗になったので、灰受けトレーを戻し
炉床を装着します。
昨年はシーズン終了直後にメンテナンスをしていたので、WD-40のシリコンスプレーを塗布してべたべたにしてから各パーツを戻していたのですが、今年はもうすぐ今シーズンが始まるという事と機械で念入りに磨いたので、WD-40のシリコンスプレーをせずにパーツを戻すことにした。
そして、炉床に新聞紙を敷いて、ようやく煙突掃除ができる体制が整いました。
煙突から落とす灰は炉内で回収する手はずになっています。
煙突を外して掃除するのと、外さないで掃除するのとでは、どちらの方が掃除しやすいかは薪ストーブによって変わってくるのですが、ドブレ760CBは煙突を外さずに掃除する方が簡単だと思います。
つづく
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