外壁工事と並行して窓枠も作られていたのですが、そこに造作材で敷居と鴨井、方立(ほうだて)が入った。四つ枠が出来れば、次はアルミサッシという流れになる。
又、室内に壁が入ったので電気屋さんの工事が始まった。
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大工工事
この窓は左右が柱なので、造作材で別途に方立(ほうだて)を入れる必要がない。
柱自体が方立となる。
この窓も同じで、造作材で敷居と鴨井を入れるだけである。
こちらは敷居と鴨井が入った工事済みの窓になります。
工事中の窓で、鴨井だけ入っています。
次々と窓が仕上がっていきます。
敷居のアップ写真になります。檜が使われています。
節の無い綺麗な所を拡大してお披露目(笑)。
電気工事
今の時代、建築は大壁の仕事に慣らされているので、工事に来る人、来る人、真壁に悩まされるようだ。
電気屋さんも壁の間に配線スペースがないので、断熱材を切り欠きして入れるしかなく、又、天井にも隙間が無かったりして困っておられた。
照明やコンセント、スイッチなどの位置を、私と共に図面を見ながら現場で違和感がないか確認後、工事に入られた。
業者さんとの打ち合わせは、現場を見て結構テンパっている状態の職人さんより質問攻めになったりして、対応している私も相当くたびれます(笑)。
しかし、今回の普請に関わっている人の全てが、綺麗な仕事をする方ばかりなので、最終的には安心してお任せすることができます。
アルミサッシの取付け
現場にサッシが運び込まれた。
何処に置けばいいのか、サッシ屋さんが大工さんに確認していたが、置く場所がない。
「どこか空いていることろへ、適当に」
これに近いやり取りがあったように見えた。
置く場所が確保されてないのだから、配達に来た若い二人のサッシ屋さんも大変だ。
ここに限らず、どこの現場でも似たようなものだと思う。
全てのサッシが運び込まれたと思ったら、翌日には大工さんが取り付けを開始していた。
サッシの取り付けはサッシ屋さんがすれば大工さんの負担も少しは軽くなると思うのだが、今の時代、大工さんはしなければならない事が多すぎて本当に大変だと思う。
サッシが入って、又一歩、完成に近づいた気がした。
本当は、完成までまだまだだけどね~(笑)。
本日はここまで。
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