先日ぽっきりと折れてしまったドブレ760のドアハンドルですが、こういった仕様のハンドルは予め固くなる事を覚悟しておいたほうが良いと思う。
又、今回新品のドアハンドルと交換した事で気付いたことがあるので、それをお伝えしたいと思います。
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富山県はメトス名古屋でなくメトス大阪が担当の様ですので、メトス大阪に電話してセルフメンテナンスの際にハンドルが折れてしまったので、早急に品物を送ってほしい旨を伝えた。
その時に誤解のないように、これは壊れたから無償で交換しろと言っているクレームではなくて、購入するので早急に発送して下さいという思いで電話しているという事をお伝えし、ドブレ760のシリアルNO.と私の名前、販売店名も伝えた。
現在会議中の為、後程担当者より連絡させますという返答となったのですが、その日の夕方に販売元の川原さんより電話があった。
メトス大阪より連絡を受けたようだ。
ドブレ760のハンドルが欲しい旨を伝え、税・送料込みで7千円振り込んでもらえれば発送手配するとの話となり、その日のうちに振り込んで発送してもらった。
ここに至るまでですが、メトスのホームページでいくら探してもe-mailアドレスは見つからず、メトスへの連絡は電話限定であったという事にちょっと驚いてしまった。
そして、ハンドル一式が7千円というのも正直高いと思った。税・送料込みでせめて5千円ほどでオーナーの手元に届くようにしてほしいと思う。
私の個人的な感覚ですが、7千円という値段は並行輸入品を買った人に対しての価格で、正規輸入品を買った人に対しては5千円が適正だと思う。
顧客は大事にしてもらいたいものだ。
これがハンドル一式ですが、ワッシャーとナットは銀色だったのね(笑)。
特にナットの方はピカピカの銀色。
黒色だと思っていたから、これも少し驚いた。
ハンドルがすぐに固くならないように、スレッドコンパウンドでグリスアップをしてから取り付けすることにした。
一応、下に貼っておきます。
ちょっとつけ過ぎた感はありますが、このまま本体へ取り付けです(笑)。
ここでモンキーでナットを押さえ、薪ストーブのハンドルの方をぐるぐる回してねじ込んだのですが、すぐに固くなったのでもう目一杯まできたと思って確認すると
ネジ山が残っており、まだまだ余裕がある。
油が焼きつく前の新品でも固いという事が分かったのと、その後、更にナットが止まるまでねじ込むとハンドルが固くて回らなくなるし、又、フロントドアを開け閉めする際にスムーズにハンドルを回す事が出来なくなるという事が分かった。
個体差はあると思いますが、私の所有するドブレ760はワッシャー一枚分の余裕(約1mm)を持たせてやると、開け閉めする際に良い具合にハンドルを回すことが出来た。
つまり、ナットは遊びのある状態でその場所に固定されないといけないので、少々径が小さくなるように作られていて、固いのは仕様だという事になります。
元々固いうえに、最も熱に晒されて焼き付き易い部分でもあります。
新しくなったドブレ760WDがハンドルを仕様変更したのは、デザインや操作性もさることながら、こういった理由も多少あったのではないでしょうか。
何れにせよ旧型は不具合が起きやすい構造だと思います。
ドブレ760CBのオーナーの皆様におかれましては、以上の事をご理解の上お取り扱い頂ければと思います。
余談ですが、私はメトスやドブレの回し者ではありません(笑)。
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