シーズン中にお気に入りの鉄瓶に穴が開いてしまい、気が付いたら薪ストーブの天板は錆色の丸い鉄瓶跡がついていた。
見苦しいとは思っていたものの、シーズン終了までそのままの状態で使用して現在に至ってしまったのですが、そろそろ奇麗にしてやろうと思った。
「薪ストーブ 愛」である(笑)。
応援ポチお願いします!
さあ、この酷い鉄瓶跡が本当に奇麗になるのか、ブログを最後までご覧になると分かります。
お楽しみです。
先ず使う道具は歯ブラシの様なワイヤーブラシとストーブポリッシュになります。
鉄瓶の跡を軽くワイヤーブラシで擦って
ウエスで拭いてみました。少しですが鉄瓶の跡が薄くなっています。
次に、本当の歯ブラシを使います。
これはドブレ760の天板には細かいしぼ(凹凸)があるからで、つるんとした天板でしたら歯ブラシは不要かと思います。
ストーブポリッシュを天板に少し絞り出して
歯ブラシでこすります。
更に絞り出して歯ブラシでこするのですが、この時できるだけ薄くのばすようにします。
歯ブラシで薄く伸ばしたストーブポリッシュを今度はウエスで磨き上げます。
これの繰り返しで、未だ塗っていない場所にストーブポリッシュを塗り歯ブラシとウエスで磨きます。
更に広げて天板全面をストーブポリッシュで磨き上げていきます。
鉄瓶の跡のついた部分だけをきれいにするという事は出来ません。
何故なら、ストーブポリッシュの色は黒色ですがドブレ760は濃い灰色で色が異なっているからです。
塗るからには天板全面を奇麗にしなければなりません。
塗ってる途中はこんな感じになっています。
部分的に薄く見えるところに、再度ほんの少しずつストーブポリッシュをつけて歯ブラシとウエスで磨きます。
ストーブポリッシュが行き渡ったら、最後はウエスで何度も磨き上げて終了になります。
この最後の磨き上げ作業が一番大切なように思います。
はい、新品のように天板が蘇りました。
こうやって手入れをする事によって、又、愛が深まる のであった(笑)。
いつもブログを読んで、ポチッと応援して頂いているみなさんに心から感謝申し上げます。これが励みになっています!有難うございます。
お気軽に読者登録してくださいね!