ドブレ760やターマテックTT22の薪ストーブをメインやサブ機として愛用している私は、基本的には40cmの長さの薪をメインとして使用しているのですが、薪ストーブ本場のヨーロッパで30cm程の長さの薪しか入らない小型薪ストーブが次々と市場に投入されているのには多少なりと疑問を感じていた。
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今回の北欧直販訪問では、その答えが見つかったような気がした。
上の写真でiphoneの横に写っている物が何かと言うと大きなペレットになります。(正式な呼び名は不明)
何の興味もないこの大きなペレットですが、これがヨーロッパでは市民権を得ている薪ストーブの燃料の様で、薪と同様にスーパーやガソリンスタンドなどの身近なお店で簡単に購入することができるようです。
お値段は10kgで200~300円。日本のホームセンターで一般的に売られている薪の値段は10kgで600~700円だと思うので、その半分以下の値段になります。
ドイツではスーパーで10kgの薪が300円で買えると以前スキャンサームで聞いたのですが、それと同等かそれ以下の価格で販売されているということになります。
はっきり言って200~300円で薪ストーブの燃料が買えるような環境が、もし日本で整ったならば、私は薪集めや薪割りをしなくなるかもしれません。
無料で原木を入手していますが、軽トラ、チェンソー、薪棚、混合油、チェーンオイル、ガソリン、手間暇と随分と原価がかかっているからです。
又、イタリアでは六角柱の燃料もあるようですが、これに似た小さな物がオガライトという名前で日本で普及しているように思います。
しかし、オガライトの価格は比較的に安く販売しているホームセンターのコメリでも10kg税込818円となっています。
本日のタイトル
30cmの薪しか入らない薪ストーブが何故流行っているのか?
の答えは、身近なお店で安価に手に入る15~25cm程の長さの薪ストーブ用燃料が普及しているからだったのであります(笑)。
謎が解けたので、今日は熟睡できそうだ(笑)。
つづく
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