頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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ドブレ760のバッフル板をバーミキュライト化して何が変わったか(薪ストーブ)

DIYでバッフル板をバーミキュライト化して、どう変わったかは以前少しだけ記事にしたのですが、ちらっと触れた程度だったので、見落としてしまった人の為に改めてこの件をまとめてみました。

ちなみに、その時の記事は鋼板製薪ストーブ ターマテックTT22は焚火のように暖かい になります。

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変更前に期待していたのは、薪ストーブの前が今以上に暖かくなることだった。

バッフル板が鋳物からバーミキュライトに変ったことで、熱を反射する面積がかなり増えるからである。

しかし、実際に使ってみると、薪ストーブの前の暖かさはの違いはあまり感じる事ができなかった。

一番変わったと感じたのは煙突からの煙である。

薪ストーブオーナーの皆さんはご存知だと思いますが、薪ストーブはよほど特殊な事をしない限り、焚き付け時と追加薪の時に煙が出るのですが、その煙の出ている時間が明らかに短縮された。

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今までの感覚で、もうしばらく(約5分)煙が出てから無煙燃焼に切り替わるだろうと思って煙突を見ると既に無煙の状態になっている。

そんな事が何度もあったので、間違いないと思う。

ちなみにドブレ760CB からドブレ760WDに変わって、どれだけ燃焼効率が上がったのかをメトスのホームページで確認すると75.3% ⇒ 80.2%と約5%上がっていた。

しかし、これはバッフル板の他にサイドドアの内側もバーミキュライト化されていますので、バッフル板だけ変わった私の760CBと同じではありませんが燃焼効率が上がっているのは間違いないと思います。

燃焼効率が上がる理由はバーミキュライトの使用で炉内の温度が上がるからで、という事は、あまり変化は感じませんでしたが、薪ストーブの前も以前より少しは暖かくなっているのだと思います。

又、ドブレ760CBのオーナーは周知のことですが、フロントドアのガラスの右下(向かって右下)が曇り易く、ちょっと空気を絞り過ぎると直ぐに煤けてしまうのですが、これが無くなりました。

と言うか、殆ど見なくなったと言った方が正しいかもしれませんが、これも燃焼効率が上がったからだと思います。

以上が、バッフル板をバーミキュライト化しての変化になります。

同じ薪ストーブを使っている人や、これから火室のバーミキュライト化を目指している人の参考になれば幸いです。 

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