ターマテックTT22に機種を絞り込んでのアドバイスは貴重でしょう?(笑)
ネット検索しても出てこないのだから。
先行して購入した人がカタログでは見えない部分の情報を提供すれば、機種選定で迷っている人にとっては随分と有難い情報になるのではないだろうか。
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TT22H 360,000円 TT22Rの背を高くし、ボトムに扉付き
最初に私が買おうとしたTT22は背の高いTT22Hの方でした。
その理由は、当初から炉台の作製は考えておらず、
ガラスフロアプレート
TT22シリーズ用
希望小売価格 : 29,000円(税別)
ガラスフロアプレートだけで済まそうと考えていたからで、それには床が熱くなりにくい背の高い機種の方がいいと考えたからになります。
(フロントガラスから床が離れる為)
しかし、そうしてしまうと
「背の低いTT22だと床はどうなったのか?」
その答えを得ることができないので、実験も兼ねて一番コストパフォーマンスの高いTT22を選んだのであります。
TT22 299,000円 天板が鋼板製でこのシリーズで一番リーズナブル
その結果、どうなったのか?
ガンガン焚いて、ガラスフロアプレートに手を当ててみたところ、
熱い!(笑)
3秒間は触っていられますが5秒間は熱すぎて無理、といった温度でした。
赤外線レーザー温度計で測って見たところ、相手がガラスなので反射して測定が難しいのですが、多分55度くらいだと思います。
長年の使用によって、炭化する恐れのある表面温度が何度なのか正確には分かりませんが、55度になるには相当な量の薪を入れ続けなければならないという事と、その温度がずっと続く訳ではないので多分大丈夫ではないでしょうか?
炉台や炉壁の作製には大工さんによる木工事の他、タイル屋さんによるタイル工事と10万~20万円は予算組みしなければならないのですが、TT22専用のガラスフロアプレートだと2万9千円+消費税で済みますので、コストダウンを図れます。
炉台に特別な思い入れのある人以外は、ガラス製や鉄製のフロアプレートを選択すればイニシャルコストの低減が図れるので、薪ストーブ導入のハードルが下がるのではないでしょうか。
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