別荘の改修工事や薪ストーブ導入の準備に追われて、自分の別荘に到着するまで景色は見ていたものの、それ以外はどうなっているのか別荘地全体を見て回ることは今まで一度もなかった。
しかし漸く、ぐるっと一周する事ができた(笑)。
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例えば、この別荘は入り口が熊笹に覆われているので、誰も訪れてない事が分かる。
これは売り物件と書かれた建物なんですが、いくらなんだろうか?
安く売って、誰かに保護してもらわないと建物の限界が近いように思われる。
中には、もう既に屋根の壊れた建物や
入口が壊れた建物もあって痛々しい。
私の買った物件も屋根と入口が壊れていたので人ごとではない。
手遅れと思われる建物も見られた。
屋根が剥がれ中の部屋が露出してしまっている。
悲しい。
そんな中、石造りの郵便受けがひと際目を引く手入れの行き届いた別荘を発見。
昔懐かし、赤い郵便ポストの形である。
別荘の前で作業をされていた男の方が居られたので、車から降りて声をかけた。
3年前にリタイヤしてから年の半分はここで暮らしているとの事。
1階の基礎部分は車庫や倉庫になっており、2階に玄関のあるログハウスだった。
数年前に木製の階段が壊れたので、鉄骨で新調した玄関前の階段を上から撮影。
話を聞いて驚いたのは、久し振りに冬来てみると階段の上から3段まで雪で埋もれているとの事。
「それって2mはあるんですが、、、」
私が驚いて確認すると
「いや~、住めば都ですよ。」
と、嬉しそうに話ておられた。
2階のベランダ(玄関のすぐ横)まで、よくこれだけの薪を上げられたな~と驚いていると、丸テーブルをよけると穴が開いていて、ウインチで吊り上げるのだそうだ。
よく考えてある。
ログハウスの室内も拝見してきた。
もちろん、薪ストーブが目当てである。
しかし、その一番大事な写真が炎の影響でピンボケしていた。
綺麗な写真で皆さんにお伝え出来なくて申し訳ない(笑)。
(次回撮り直しができたら貼り直します)
ログは太く、スパイラルのシングル煙突も結構長かった。
薪ストーブの横には釜戸があって、孫が来た時に火を入れるんだそうだ。
釜戸の煙突は後方で薪ストーブの煙突と繋がっていた。
27年間い使い続けているアンデルセンの薪ストーブは鋳鉄製の本体が何ヶ所も割れていて、修理の跡があった。
自分で直しているとの事だったが、鋳物を直せる人がいるのに驚いた。
私の所に薪ストーブが入ったら是非見学させてくれと予約が入った。
当然ウェルカムである。
近々一緒にウイスキーを飲む日が来ると思う。
当然、薪ストーブの前で。
楽しみだ。
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