以前 コールテン鋼で作られた薪ストーブ で話題にしました薪ストーブ、スキャンの62CBですが、どこかで一目見てから購入の判断をしようと思っていたのですが、なかなか置いてありそうな店が無さそうなので、新宮商工のホームページから問い合わせをした。
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すると翌日、私の携帯に神宮商工の担当者から電話が入り、近くの店で見る手筈を整えてもらえる事になった。
買うのを決定しているのではなく、現物を見て判断したいと言っているにもかかわらずである。
恐れ入りました。
それから3週間ほど時間が経ちましたが、石川県のウッドペッカー金沢店から薪ストーブが入ったとの連絡があったので見に行ってきました。
30年以上の歴史があるお店だと説明を受けましたが、置いてある薪ストーブの数が違う。
30台以上あるのではないだろうか。
個人的には玄関に置いてあったこのストーブが一番気になった(笑)。
可愛い。
あらゆるメーカーの薪ストーブが置いてあり、ここに来れば気になる薪ストーブが大方見られるのではないだろうか。
ドブレのロックも写真で見るよりも実物の方が遥かに良く見えた。
鋳物や炉内のバーミキュライトの作りの良さに感心した。
ドブレ640WDも展示してあったので、当然扉の開け閉めや、バーミキュライトの作りなどを色々と確認してきた。
旧型よりも 新型は良くなってます、確実に(笑)。
そして、いよいよスキャンの62CBですが、社長が開梱してくれました。
デザインも期待通りで最高です。
しかし、使っているバーミキュライトが軽すぎて質が良くないように思えました。
バッフル板もバーミキュライトの横壁の孔に棚ダボで留めているだけ、という設計そのものが「?」です。
鋼板や鋳鉄に棚ダボなら問題ないのですが、バーミキュライトに棚ダボでは弱過ぎると思います。
煙突掃除も煙突を外さなければできないことや、炉内の掃除も天板を外さなければならないという事が分かりました。
せっかくセッティングして下さったのに誠に申し訳ないのですが、今回はごめんなさいになります。
デザインは相当気に入ってますので、もし炉内のバーミキュライトの質が良かったなら購入を決めていたと思います。
そして最後に、これだけ色々と取り扱っている薪ストーブ屋さんが一番愛しているのがヨツールのF500であることを知って、
やっぱりこいつは
KING OF 薪ストーブ
なんだと嬉しくなった。
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