ホームセンターで買ってきた3cm×3cmのLアングルは、長さが90cm以上あるのでドブレ760の炉内の大きさに合わせてカットしなければならないので、その前にバカ棒で適正な長さを調べる事にした。
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何か適当なものが無いか境内地を見渡して、丁度良さそうな棒があったのでそれを70cmにカットして使った。
色々試してみてだんだん短くなって、最終的に横幅は65cmが適正寸法だと分かりましたので Lアングルはその寸法でカットした。
ん~、マキタ ディスクグラインダを買っといてよかった。
こういった工具が無いと、いくらいいアイデアを持っていても何も実現できない(笑)。
65cmにカットしたLアングルを炉内の左右にある出っ張りに置いてみた。
いい具合です。
さあ、いよいよバーミキュライトのカットになりますが、ここで我が家には差し金(曲尺)がない事に気が付いた。
バーミキュライトをカットする際に直角が出せるので便利だと思っていたのですが、いくら探しても見つからない。
中学校の時に技術の時間で使う大工道具を一式を買った中に差し金はあったので、捨てた記憶はないので家の中のどこかにあるはずですが見つからないので、ホームセンターへ買いに走った。
色々なサイズがあるのですが、思っていたよりも随分高い。
そこで、その中で一番安い物にした。
300円の30×15cmの黒い差し金です。
その後、Amazonでも同じ商品が売っている事を発見しましたので、下に貼っておきます。
バーミキュライトをカットする前に、念の為木型を仕上げ寸法にカットして、炉内に入れてみる事にした。
木型は65×30cmの大きさだったので5cm短くして60×30cmにした。
この寸法でぴったりくるはずです。
計算通りぴったり。
素晴らしい。
ところが、この木型を装着するとサイド扉側から指が入るほどの隙間がある事が発覚。
いきなりバーミキュライトをカットしていなくて良かったと思った瞬間です。
念の為、既存の鋳物のバッフル板はどうなっているのか調べてみたのですが、逆光で白っぽい写真になってしまいましたが、上の写真は鋳物のバッフル板の状態で指を入れている写真になります。
炉内から見ると、こんな感じになります。
驚いてしまいましたが、指が入るだけの隙間がある、けっこういい加減な設計だったという事が今回初めて分かった(笑)。
サイドドアに水分が集まり易いのは、この隙間が原因だったんですね。
鋳物のオリジナルバッフル板にも隙間があるのだから、これから作るバーミキュライトも隙間があってもいいような気もしますが、せっかくオリジナルを作製するのですから、ちょっと工夫してみる事にしました。
つづく
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