富山県は雪害は毎年ですが、台風の被害をあまり受けないところになります。しかし、今回は直撃だったのではないだろうか。事前にスマホアプリのY!天気で風情報も確認し、風速8mとなっていたので大したことないと安心していたのですが、直撃の数時間前に風速15mに変わり、実際は30~40mあったと思います。天気予報もあてにならない。
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別棟にある風呂から上がり、玄関を出ると暴風雨の中5~6人でバスケットゴールが倒れないように押さえているので、薪棚に紐で縛ってあったはずなのにどうなったんだと思ったら、紐が取れかけていた。
慌てて応援に回り紐で固定したのですが、風呂上りに天然のシャワーを浴びるというちょっと変わった経験をしてしまった。それから一夜明けた状態になります。
このバスケットゴールが飛ばされそうになっている事を室内にいてよく気付いたなと思ったら、先に空のコンポスターが風で飛ばされているのが厨房から見えたので慌てて回収に向かったところ、バスケットゴールが倒れそうになっているのが目に入ったという話でした。
コンポスターが飛ばされた事は以前にもあったのですが、前回は夜中だったので飛ばされたコンポスターは駐車場の横にある排水路に流されてしまい、翌朝気付いた時には既に遅しで、川を探したのですが見つからなかったという経験があります。
今回は夜中じゃなくてよかった。ぎりぎりのところで間に合った。
コンポスターは朝まで車庫の中で保護となりました。
野積みの薪棚はゴムマットが飛び、ご覧の有様でした。
風速15mくらいなら大丈夫だったと思いますが、さすがに30~40mクラスになると諦めるしかありません。
建物脇の家庭菜園も何本か倒されていました。
「薪求む」の立看板は飛ばされてしまったのかと思ったら、夕方に風で倒されているところを運よく気付き、その時に保護したようです。
よかった、大事な商売道具を飛ばされてなくて。(商売はしていません、笑)
実は、一番心配だったのがこの薪棚だったのですが、無事でした。
しかし、「もしアンカーボルトが無かったら」と考えるとぞ~っとします。
そして一番の被害はこの物置で、倒壊してしまった。梅雨時に生垣の貝塚伊吹を伐採してしまったので風が直接当たったのと、固定してなかったという事、そして物置の中に重い物が入っていなかった事が倒れた原因になりますが、この秋の普請で移動か解体を検討していたところだったので、丁度よかったのかもしれません。
我が家はぎりぎりのとことで被害が最小限に止まり幸いだった様に思いますが、
今回の台風で残念ながら被災されました方には、心よりお見舞い申し上げます。
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