北欧直販はTermaTech社の煙突だけを扱っているのではなく、デンマーク製の薪ストーブ3社(TermaTech、LOTUS、Aduro)の輸入総代理店となっている。
昨日お伝えした通り、今回の訪問の一番の目的はコーキングに頼らない雨仕舞の三重筒煙突システムだったのですが、訪問したからには当然、薪ストーブも見せてもらった。
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LOTUS Living Cube
先ずは、気になっていた このストーブ。
どうやって、扉を開けるのかも教えて貰わなければ分かりません。
炉内は大きいに違いないのですが、意外と狭く思えた。
箱状の台は筒抜け構造ではなく、奥に壁がある事を確認した。
Aduro 9-3 Lux
次に気になっていたのが縦型のこのストーブ。
フロントが全面ガラスでお洒落~。
確かAduroはガスケットがスキャンサームで採用されている新しいタイプの物(呼び名不明)を使用していたと思ったので、それを確認をした。
ビンゴ、新型ガスケットでした。
北欧直販さんから
「ホームページの商品説明でガスケットの事を謳ってましたっけ?」
と、確認された。
「いいえ、言及されてません。動画でちらっと見えたので...」
という事で、いかに私が変態かがばれてしまった一コマであった(笑)。
TermaTech TT22H
そして煙突は既に使用していて好きなんですが、ストーブはどうなの?と思っていたこの薪ストーブ。
これが、実物を見るとなかなかいいデザインでした。
映りが悪くて損をしているように思います。
身長や横幅が写真では分からないからだと思う。
北欧直販のブログにもちょくちょく登場していますが、質実剛健が売りで間違いないという事だったので、その説明を受けて私も結構気に入ってしまいました。
気に入ったので早速、煙突を薪ストーブ本体から外さずに煙突掃除ができるかの確認をした。
できることなら、この場で炉内のバーミキュライトを外してほしいとお願いしたところ、構造が同じで姉妹品の方は灰が無かったので、そちらの方をばらしてもらうことになった。
う~ん、慣れたらちょちょいのちょいかもしれませんが慣れるまで大変そう。
それが正直な感想になります。
その後、TermaTech TT22Hのバーミキュライトが硬いという話となり、小さな二枚を手に持って叩いて見せてくれた。
私の方はその様子を吃驚して見ていたのですが、固い薪を叩いているかのような音だったので、バーミキュライトは柔らかく叩いても鈍い音しかしないというイメージが覆された。
ちなみに我が家のバーミキュライトは叩いても音がしない、若しくは鈍い音しかしないと思う。
それ以前に割れそうだから怖くて叩けない。
以前スキャンサームを見学した時にバーミキュライトは一番ランクが上の物を使用していると説明を受けたのを思い出した。
多分TermaTech社の薪ストーブも質実剛健を謳っているだけあって、バーミキュライトにも拘っているのだと思いう。
素晴らしい。
つづく
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