私が物件を紹介する立場の者、売り手側ならば、事前に草刈をして、見てくれをよくする努力はすると思うのですが、それぞれの会社には個別の事情があって、できなかったのでしょう。
という事で、昨日の続きになります。
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どれくらい草深いか、この写真よりも次の写真を見ればわかると思います。
最後の人の黒い傘が辛うじて見えるくらいですが、傘が写っているのが分かりますか(笑)。
やっと、到着。
しかし、鍵が開かずに苦戦中。
その間、私は周りの景色を確認&撮影。
その姿を妻が撮影(笑)。
玄関前から車を見た光景になります。
この山小屋一番の売りは8畳のこの囲炉裏の間かな~。
写真では綺麗に見えますが、部屋は黴臭く、薄い畳は腐っていました。
この事から山小屋の管理も大変だという事が分かります。
平面図ではこの8畳の間は吹き抜けとなっていたので、ロフトへ通じていると思っていたのですが、プラスタボードで塞いでありました。
薪ストーブじゃなく、囲炉裏だから寒くて塞いだのでしょうが、もし私が購入すれば当然薪ストーブを導入しますので、この間仕切り壁は邪魔になります。
ロフトはこんな感じです。
写真左側に邪魔なプラスタボードの壁があります。
こちらは右側にプラスタボードの壁があります。
階段の手すりなどは堅牢な作りになっていて感心しました。
ポンプが壊れていた為、水道からは水(地下水か湧き水)は出ませんでしたが、ポンプは無償で交換との事でした。
しかし、トイレは浄化槽と聞いていたのですが、実際は汲み取りでした。
設備は手前から、プロパン、汲み取り、灯油ボイラーになります。
灯油タンクは建物の裏側にありました。
この灯油ボイラーも生きているのか疑問です。
道路から建物に向かって左側と後ろ側が針葉樹林で建物から手の届くような近い距離まで植えてあります。
杉がメインですが、数本檜も混じっていました。
高さも20m以上はあるのではないでようか。密集しているので、素人では引っかかって伐り倒せない代物です。
これが檜の木肌で
これが檜の葉になります。
一方、建物の右側は急斜面になっていて、細い木が多く見られましたが雑木林となっていす。中には写真の様に太い木もありました。
もう一度この建物正面の写真ですが、建物に向かって左側の針葉樹を何本か伐らないとこの建物は活きてこないのですが、多分この建物にくっつく様に立っている針葉樹は隣の地主さんの土地だという事が、現場で発覚しました。
私の方で手配して同行してもらった不動産屋さんが現場でその事に気付いてくれたので助かりましたが、どんどん悪条件が重なってきます。
つづく
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