こういった事は重なるのか、最近頻繁に水道の修理をしているように思う。もし、自分で直せない場合はその都度業者を呼ばなければならないので、修理代だけでも馬鹿にならない。一家の主はそこそこなんでも熟(こな)せないと務まらないということだ(笑)。
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今回は車庫の壁から出ている蛇口で、止水栓がありません。地下水をポンプで汲み上げているので、修理前にブレーカーを落として水を止めます。
いかなる時でも対応できるように、ケレップ は買い置きしてあるのですが、今回はそんなに使用頻度の激しくない水道なので、丸ごと交換でなくて、ケレップのパッキンだけ交換してみようと思います。
これも事前にホームセンターで購入済みです。
真ん中の水中ポンプ用のブレーカーを落として
ハンドルごとカバーナットを外します。
中を確認すると、おや?スプリングが入っているんだ~と、ちょっとびっくり。
左が馴染みのあるケレップですが、取り出したのは金属の脚が4本付いていました。これも、ちょっとびっくり。
4本脚が付いている為ナットが回しにくいのですが、左の特殊ペンチでケレップの心棒を挟んでナットをラジオペンチで回して、なんとか外すことが出来ました。
ちなみにこの 特殊ペンチ は一家に一台だと思います(笑)。Amazonでバカ売れしている商品ですが、何故バカ売れているかはAmazonの商品説明でご確認下さい。一応下に貼っておきます。
話を修理に戻します。
バラバラにしてから、ケレップを丸ごと交換に変更しようかとも思いましたが、当初の予定通りパッキンだけ交換しました。
水漏れの原因となった古いパッキンは、見た目ではどこが駄目なのか新品との違いが分からないくらいです。
元に戻してブレーカーのスイッチを入れました。
多分、これで直ったと思います。(⇐素人やね~)
めでたし、めでたし。
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