現在愛用している薪ストーブには長く活躍してもらいたい、という思いからメンテナンスを行った。
これより早く、同機種のドブレ760サブ機のメンテナンスは行っており、その様子を6回に分けてブログにアップ済みなので、詳細を知りたい方はそちらの記事を薪ストーブ メンテナンスから探してご覧になって下さい。
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煙突掃除の際に外したバッフル板の、灰を落としてワイヤーブラシで磨いた後の写真です。
ストーブ内で一番高温にさらされる部品なので、左右合わせてみて歪み具合のチェックをしました。
上の合わせ目のアップの写真です。
下の合わせ目のアップの写真です。
上を合わせると下が離れ、下を合わせると上が離れるような歪み方ですが、下に隙間ができてしまったようです。
そして、丸二年の使用で鉄が薄く剥がれてきましたが、大勢に影響がないので、気にしなくてもいいかと思います。
取り外して灰を落としたバーミキュライトになります。
バッフル板以外の鋳物の部品になります。
取り外した鋳物の部品は、灰を落としワイヤーブラシで磨いた後、WD-40をスプレーしておきます。
これはKURE5‐56でもいいのですが、持続力はWD-40に軍配が上がります。
炉内の壁や天井の灰を落とし、刷毛とちり取りで取り除きます。
その後で、掃除機をかけます。
綺麗にした後で、ここもWD-40をスプレーしておきます。
下、横、上のすべての面にスプレーをします。
全ての部品を元に戻します。
サイド扉の周りも錆びていたので、ワイヤーブラシで磨いてからストーブポリッシュを塗って綺麗にしました。
サイド扉は外して綺麗にします。
煤を落として、鋳物の内扉はワイヤーブラシで磨きWD-40をスプレーしておきます。
サイド扉の方はガスケットにWD-40がかからないように、上の写真の様にスプレーをしてからウエスで拭いて広げます。
扉のハンドルは毎年外してスレッドコンパウンドでベタベタにしてやらないと、固くなって外れなくなるかもしれません。
一通りの作業が終わりサイド扉を元に戻します。綺麗になりました。
フロント扉のハンドルも外してスレッドコンパウンドを塗っておきました。昨年も同じ作業をしているのですが、相当固くなっていました。
灰受けトレーの扉のハンドルですが、ここはあまり熱くならない場所なので大丈夫だと思って昨年は何もしなかったのですが、今年は念の為に外してスレッドコンパウンドを塗っておきました。
しかし、簡単にナットが回りましたので心配いらないようです。
さあ、これでメンテナンス終了です。
メイン薪ストーブとして35畳の食堂で私たちを暖めてくれたドブレ760、お疲れさまでした。今年の10月中旬までの約半年間、静かにお休み下さい(笑)。
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