骨組みが出来てから完成までに随分と時間がかかってしまった。
他にもう1基、空いている薪棚があるので慌てて作る必要もなく、のんびりしていたからである。
前回の続きを待っておられた方、大変お待たせしました。
とは言ったものの、誰も待っていなかったりして(笑)。
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薪棚の脚8本の内、両端の脚4本に固定ベースを取り付け、固定ベースと床とはアンカーボルトで固定するので、コンクリートの床に穴を開けなければなりません。
上の写真はコンクリートのどこに穴を開ければ良いか分かるように、インパクトドリルで印をつけているつけているところです。
アンカーボルトは下穴径が8.5mmとなっていました。
穴を開ける工具は振動ドリルで、コンクリート用のドリルを使いますが、写真左のドリルセットには8.5mmの太さの物がなかったので写真右のドリルを別途ホームセンターで買い求めました。
振動ドリルで穴を開けているところになります。
ちなみにこの振動ドリルはAmazonで1年前に購入しました。
一応貼っておきますので興味のある方はクリックしてご覧になって下さい。
記事を書いている現時点での価格は9307円となっており、私が買った時と同じ価格でした。
一緒に買ったコンクリート用ドリルセット8本組は、1年前は1692円で現在は1751円となっています。
未だ金槌で叩いてませんが、固定ベースにアンカーボルトを挿した写真になります。
前回忘れてしまった単管パイプへの穴開けは、今回は事前に弟が開けておいたようでボルトを通せば済むようになっていました。
2×4の3660mmと3048mmの接続も、欠品の関係で表と裏で違う金具で留める事になってしまいましたが、実際使ってみて、シンプソンのタイプレートの方がよさそうに思えました。
上の写真2枚の内、下の方がタイプレートになります。
2×4を繋ぎ終えて6708mmの長さになった母屋(2×4)3本を、垂木クランプにネジ止めします。
ここで、問題発生。
一番後ろの2×4が生垣に接触していることに気が付きました。
面倒ですが、生垣のカイズカイブキの剪定をしなければなりません。
仕事が増えてしまった。
じゃじゃ~ん、数年前に東京のマサやんから貰った電動剪定トリマー登場。
マサやん見てる?
剪定トリマーは富山で活躍していますよ~。
便利、便利。
あっという間に刈り込み終了。
さっさと葉を片付けます。
用意してあるポリカは横幅は1105mmで1mの長さにカット済みの物が7枚あるので、実際に屋根に載せて割り振りをします。
その後、箱買いしておいた金具でポリカをネジ止めして出来上がりです。
横壁にあぜ板波を針金で取り付けます。
両端の脚4本以外には固定ベースは取り付けていません。
完成後の横からの写真です。
完成後の正面からの写真です。
これから単管パイプで薪棚を作られる方の参考になれば幸いです。
完
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