頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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真価が問われるのはアクシデントがあった時

哲学を語ろうとしているのではなく、日常のほんの一コマより思ったことをタイトルにすると難しそうになってしまった(笑)。人間、調子のいい時は誰でもいい人なんだが、そうでない時に真価が問われると思う。

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先日、ヤフオクで馴染みの出品者さんより薪ストーブアクセサリーを購入した。

①RUTLAND 耐火セメント 鋳物用 #77

なのだが、送られてきたのは

②RUTLAND ガスケット用耐火セメント #77E

ガスケット用であった。

この①と②は同じ耐火セメントだが用途別に販売されている。しかしこの2点はセメントの粘度が違うのか、内容物の混合比が違うのか、何が違うのか私は知らない。

そして、現在私はガスケット用の耐火セメントは手持ちがあるので不要なのだが、出品者さんの事を思って、このまま貰っておこうかどうしようか迷ってしまった。

出品者さんへは「違っていた」という事だけ連絡して、値段が同じなのでこのまま貰っておいて、再度②RUTLAND ガスケット用耐火セメント #77E を注文するという方法を思いついたのだが、今回は迷った末に交換要請をした。

この出品者さんからは、これまでも耐火セメントの鋳物用やガスケット用、ストーブポリッシュやガスケットと色々購入しているが、アクシデントは今回が初めてである。

これまでは「いい人」だったけど、品物違いの連絡をした途端に「私の送った物に手違いはありません」と逆切れするかもしれないし、「この耐火セメントはどっちを使ってもいいんですよ」と誤魔化しに走るかもしれない。

ちょっとオーバーな言い方だけど本当はどういった人なのか、こういう時に真価が問われると思う。

取引ナビで連絡をしてみた

私:「私が注文したのは「RUTLAND 耐火セメント 鋳物用 #77 」なんですが、届いたのは「RUTLAND ガスケット用耐火セメント #77E 」で赤色のガスケット用の物です。本来の品物が欲しいのですが、間違って届いた品物をどうすればいいかご指示下さい。」

相手:「間違って送ってしまったようで、申し訳ありません。 早速#77をお送りしますので、届きましたら同封の封筒で#77Eをご返送ください。お手数ですがよろしくお願いいたします。」

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あたり前と言えばあたり前のやり取りがなされたので安堵した。「いい人で良かった」と思った一コマだった。

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その後、再送されてきた品物をよく見ると、新商品のようで、ガスケットと鋳物が兼用のオールタイプになっていた。次回からは迷うことなく発注できそうだ(笑)。

いざという時にどういった心を使うかは、かく言う私も人ごとではなく気を付けなければならないと、常日頃思っている(笑)。

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