この記事がアップされる頃には既に売買済みとなっていると思うが、当時ときめいたことのある珍しいアンプ、しかも美品がヤフオクに出品された。本日のタイトル「頭の中はいつも薪ちゃん」になる前、私は「頭の中はいつもSUNSUI」だったのである。
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写真では大きさが分からないと思いますが、幅482×高さ222×奥行466mm、重量49kgのバケモノアンプです。安くても１０万円、高ければ２０万円以上の取引になると思われます(最終的に32.1万円で落札された模様です)。詳細を知りたい方はSANSUI BA-5000の仕様 サンスイこれをクリックして下さい。
先日、コメント欄に①ドブレ760愛用、②合気道経験あり、③雅楽の篳篥奏者 と、私と３つも共通点がある五反田猫さんからコメントが寄せられ驚いてしまいましたが、さすがに五反田猫さんはオーディオ好きではないでしょう？サンスイファンだったら更にビックリです。（ちなみに、私は合気道と縁はあるが経験者ではない）
上の写真は、私の愛機になりますが、薪ストーブが好きで私のブログをご覧になっている方の年齢は３５歳～６０歳くらいで男性が多いので、その中に隠れオーディオファンも沢山おられるように思います。
今の時代は娯楽が多様化しておりますので、その中で私たちは薪ストーブを弄り、楽しんでいるのですが、私より１０歳ほど上の世代（６０代）は、驚くべきオーディオマニアが沢山おられて恐れ入ります。
当時は娯楽がオーディオしかなかったのですが、その時に嵌まっていた人たちは、多様化時代の現在を楽しんでいる人たちの何倍もその時代を謳歌していたように思います。
私はその少し後の世代になりますが、若いときは買いたくても買えなくて、その世界とは疎遠だったのですが、３５歳を過ぎたあたりからヤフオクで中古品が安く買える時代となり、サンスイのアンプを始め、スピーカーも色々と買い漁り、遅ればせながらそれなりにオーディオを楽しんできました。オーディオ以外には今となっては時代遅れの粒子の荒いプロジェクターも持っていて、リアスピーカーも設置してあるのでシアタールームにもなります。
子供が小さい時はここが映画館でした。音は部屋が揺れるくらいの出力があります(笑)。（部屋が揺れるのはスピーカーのセッティングが良くないからだ！という突っ込みは無しでお願いします）
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