これは我家での傾向になるが、小学生の女の子は将来薪ストーブを入れる気が満々なのに対して、男の子はノーコメントの子が多い。
そして我々と同世代や、若い父親世代は色々と手伝いはしてくれるが薪ストーブに興味がないらしい。
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薪ストーブを目の当たりにしている人はその魅力を肌で感じているのだが、同時に大変さも感じているようだ。
「これ、暖かくていいですね」
とは言うものの、自分の家にも薪ストーブを入れたいという発想にはならないようだ。
知り合いで私と同世代の埼玉県のあるご夫人は、夫が定年でリタイヤしたら亡き父の遺してくれた栃木の実家に引っ越す予定となっているのだが、その際に薪ストーブを導入したいという夢をお持ちだと聞いた。
一方で夫は妻の夢に対し、
「あれは、大変だぞ」
と返したそうだが、全くその通りである。
我々薪ストーブ愛好家は、オフシーズンは蟻の様に越冬の準備をしていて、オンシーズンは解放されるかというとそうではない。
好きでないととでもできないようなお世話を2、3時間毎にしているのである。
玄関に設置してあるビジラントを稼働させた当初、本当は薪ストーブではなくて石炭ストーブだったという事と、薪がほぼ針葉樹だったという事が重なり、薪の投入頻度が高く(1.5~2時間毎)お世話が結構大変だった。
人から訊かれた時の例えが、
「おむつ交換の必要な赤子を一人抱えている様なものです」
と返答していたものだ。
さて、そんな中、我が家の女子小学生は薪ストーブが大好きなようだ。
将来の結婚相手への条件は
「薪ストーブが操れる人」
なのである(笑)。
年齢と共に
「やっぱり大変そうだから...」
とならずに、そのまま真っすぐに育ってくれる事を願う。
将来娘婿と一緒に薪集めや薪割りというのも面白いと思う。
楽しみである。
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