傘地蔵は今までに経験しているが(ついに傘地蔵 現る) 、サンタクロースは初めてではないだろうか。お昼過ぎにピンポンでの来訪者が白い袋を持って現れた。その袋がサンタさんをイメージしてしまったのである。
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最初から袋を持参で玄関に現れたわけではなく、看板を見たんですが、こんな木はご入用でしょうか?と、すこぶる丁寧な方であった。問い合わせのある方全てがこんな方であればいいのだが、中には色んな方がおられますが、詳細を述べるのは控えておきます(笑)。
上の写真の白い袋は車の助手席に置かれてあった。女性の方なので、重いんですとの説明だったが、男の私からすれば、重いと聞かされて覚悟して持つと、そこそこ重たいが「こんなもんか」程度の重さで、片手でひょいであった。中を確認させて頂いた。
米松に、稲木(いなぎ)がちょうど40cm程に切断されている。今日持参したこの袋の他に大量にあるとの事で、携帯の写真を見せてもらった。中には合板の様な物が見られたので、これだけは燃やせないのでお断りであると説明をした。
隣の石川県のナンバーの車だったが、よくこの道を通るので、これで良ければ又、お持ちします、要らなければ処分しますので遠慮なく仰って下さいとの事。
釘も抜かなくてもいいし、切断もしなくていい、珍しく手のかからない状態の古材だったので、喜んで頂戴する事となった。なんとも有難い話である。
その日頂戴した薪をその日のうちに薪ストーブに投下、即戦力である。
世の中そんなに甘くはないが、こんないい人との出会いは大歓迎である。
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