薪棚に薪を一杯積んで、乾燥が進むと前に倒れてくるのは、今まで何度も経験していたが、沈むという認識はあまりなかった。
それは、今まで薪棚の上に屋根がなかったからで、屋根から隙間がどれだけ空いた、と言う風に見る事がなかったからである。
ゴムマットを簡易な屋根代わりに薪の上に敷いて、と言うか載せているだけなので、そのマットと一緒に沈んでいたのだと思う。
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しかし、今年新設した薪棚には上に広がり防止のための単管パイプを入れた為、その上のパイプから10cmくらい沈んだのが目に留まるようになった。
その隙間に先日貰ってきた細かいハナミズキを割らずにそのまま入れてやろうと思って作業を始めたのだが、やはり細くても割った方がいいだろうと思い直し電動薪割り機の出番となった。
薪の大きさは誰から言い出されたのか、数年前より「牛乳パック大」が適正と言われるようになり、非常に分かり易くその通りだと思った。
それよりも大きいとNGである。
しかし、薪割り現場では薪の断面が三角の場合が多く、これが牛乳パックより大きいのか、小さいのか見分け難くなってしまう。
そんな話を数年前に薪割りをしながら弟としていると、弟が
「両手の親指と人差し指で四角を作った大きさが大体牛乳パック大になるからその指の輪で薪を測ればいい」
と言い出した。
それはいい方法だと、それからは両手の親指と人差し指で輪っかを作って薪を測るようにしている。
指が届くとOK、届かないとNGとなる。
但し、届くと言っても私の場合は一回り以上大きくなるので、その分を引いて小さくして測るようにしている。
この方法だと四角でも三角でも丸でも全ての薪を測る事ができるので便利である。
この日は細い玉を割ったのだが、指で輪っかを作り大きさを確認しながら一輪車三台分の薪を、沈んだ薪棚の隙間に補填した。
この棚は殆どが堅木なので、これから二年間の乾燥になると思う。
誰かここに、「真珠の耳飾りの少女」を描いてくれ~。
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