薪棚の屋根はゴムシートで、風で飛ばないように重りを置いている。
コストを抑えるためのアイデアであるが、建物の屋根からの落雪の影響を受けないところは、そろそろ木+ポリカーボネートの本物の屋根の作成に挑戦しようかと思っている。
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下の写真の薪棚だが、この部分は未だ垂直方向2mの単管パイプが3mピッチで入っていない。
この春に一度崩壊して薪が散乱したのだが、その時に男衆が全員不在中だった為、女手だけで積み直した。
高さ2mなので脚立もいるし大変な作業になる。
夏が終わって乾きが更に進み、再度手前に少し傾いてきたのでハンマーで叩き奥へずらす。
高積みする場合は、定期的にパトロールしないと危ない。
単管パイプを留めている金具だが、最初は自在クランプがいいのか直交クランプがいいのか分からなくて、両方を使い分けていた。
しかし、今は全て直交クランプを使用している。
(写真だと直交か自在か区別できない)
全て直交クランプを使用していても、高さを2mにすると薪の重みで両端の単管パイプが上広がりになってしまう。
それが嫌なら上にも一本広がり防止用に単管パイプを入れなければならない。
下の写真は幅1.5m×高2mの上広がりになってしまった薪棚。
正面
横
下の2枚の写真は薪棚の上に単管パイプを入れて上広がりを抑えてある。
下の写真は窓の関係で高さ1.25mで作った幅2.5mの薪棚。
背が低い為、目立ってないだけか、あまり上広がりには見えないし(写真で見ると上広がりに見える)、高さ2mの薪棚と違い1.5mピッチで脚を入れなくても撓(たわ)まない。
正面
横
真ん中に脚を入れている幅4m×高1.25mの薪棚。
固定ベースも地面がコンクリートならば必要ないが、アスファルトには必要。
無いと薪の重みで単管がアスファルトに沈んでいく。
固定する為に使うのではなく、沈み防止の為に使用。
コンクリート
アスファルト
あまり上手く説明できませんでしたが、単管パイプで薪棚を作ってみようかと検討中の方の参考になれば幸いです。
完
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