今年の春に、空になってしまった薪棚を一杯にしてひと夏が過ぎた。
乾くと手前側に崩れてくるのでハンマーで叩いて奥へ戻す。
この棚にある薪の7割は杉であるのは残念だが、これが全部堅木となる夢のような日もいずれ訪れるだろう。
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この単管パイプで作った薪棚だが、最も安くて済むのはこの方法ではないか?
という理由で、単管になっただけである。
特別な意味はない。
横は6m+6m+1.5mで全長13.5m、高さ2mだがコンクリートの地面から床高20cmになるので実質1.8mとなる。
ここに置ける薪の体積は、薪の長さが40cmとして9.72立米となる。
単管パイプでの薪棚は最初はどうすればいいのか分からなかったが、作っていく内に少しずつ改良を加えてきている。
最初は単管6mの長さに対して、真ん中の3mに脚を入れていたが、いざ薪を置くと撓(たわ)んでしまったので、今は1.5m毎に0.5mの脚を入れてある。
高さ2mの薪棚も初めて作った時はケチって垂直方向は全て0.5mの物だけにした。
それが下の写真。
しかし、その方法だと両端は垂直に上まで積むことができず、斜めに積まなければならないのでその空間が勿体なく思い、次の年は両端のパイプを0.5mから2mに改良。
その状態で暫く使ってきたけれども、今度はそれだと薪が崩れ易くなる事に最近ようやく気付き、今は3m毎に2mの長い単管を入れるように変更しているが、未だ完全に修正は終わっていない。
薪がなくなり次第順次修正となる。
上の写真手前は垂直方向2mの単管パイプが3mピッチで入れてある修正済みの薪棚。
説明用の写真を写すのが難しい。
この写真で何とか理解して(笑)。
つづく
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