特に気になっていたのは灰皿の扉である。
この扉、建付けがあまりにも悪く一番酷い所で1cmほどの隙間が空いていたのである。
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この一番隙間の大きい部分に付いているガスケットを市販されている一番太いガスケットに交換すれば一次給気を本来の状態に戻せるのではないかと考えたのである。
そこで、ヤフオクで一番太いガスケットを購入し交換してみたのがこの写真である。
灰皿の扉側、上部手前半分が太いのが分かりますか?
こっちから見ると右半分になりますが、分かり難くてすみません。
未使用のガスケットが残っていたので撮影、極太である。
多分RUTLAND ガスケット3/4”厚み約19.1mmだと思う。
余談ですがブログにアップする責任上、調べてみると更に太いガスケットが見つかった。
それがRUTLAND ガスケット1インチ約2.54cmである。
さて、交換してどうなったかというと、火持ちが良くなったのは間違いないのですが、17立米⇒何立米になったかは把握していないので、悪しからず。
そして、ビジラントは現在メインストーブではなくなったのですが、今年はちょっと面白い実験をしてみようと思っています。
それは、炉床を設けるのである。
石炭ストーブの炉床の写真がこれです。
真上からの写真です。
この隙間だらけの炉床に耐火煉瓦を並べて、石炭ストーブからエセ薪ストーブに変身したビジラントの炉床がこれ
偶然、測ったかのようにぴったりきてし まった。煉瓦をカットする手間が省けた。
感動。
元々の使い方は、天板にあるグリドルを開けて、そこからの薪を投入するトップローディング方式なので正面から薪の投入をすることはなかった。
仮に正面から薪を入れたくてもフロントグリルが邪魔して入れる事ができない構造になっているので、フロント扉を開けるのは窓のガラスの掃除をする時以外になかったのだが、煉瓦の炉床を置くと下かららの給気が従来より少なくなるので、焚き付け時に前のガラスを開けて給気のフォローをするなど今までと異なった使用方法になってくると思われる。
そして何よりも前方から十能(ミニスコップ)を入れて灰を取り除かなければならない為、フロントグリルがあると邪魔になってしまうのである。
今までは炉の中の灰は下の灰皿に落として、灰皿の灰を処理する方法だった。
フロントグリルを外した写真がこれ。
炉床の真ん中、縦に隙間を開けてあるのは意図してやっています。
焚き付け時に灰皿の扉を開けて、ここから風を送る為です。
結果は乞うご期待!
とりあえず 完
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