頭の中はいつも薪ちゃん

薪ストーブが大好きで、薪集めや薪ストーブのメンテなど、一年中愛人薪ちゃんの事を考えている困ったオヤジのブログ

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決して真似はしないで下さい

煙突部材一式が到着したので、長年お付き合いしている大工さんに煙突の取付けをお願いした。

この大工さんは50本の松の木を下さった

「やめとかれ」

の大工さんである。

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しかし、ここでも、あまりいい返事を聞く事はできなかった。

理由は、万が一火事になった際の責任を恐れての事である。

そこで、

「私が日曜大工で煙突を取り付けるので、それを個人的に手伝ってもらえないか。」

と、お願いした。

責任は一切当方で、当然お手伝い頂いた方には後日お礼をします。

という事で、なんとか協力してもらえる事となった。

壁に穴を開ける工事は、予定していた位置よりも下地の鉄骨の関係で上になり、天井に近くなってしまった。

天井に近くなると困る事がある。

貫通部分や外部は全て二重煙突だが、横引きをシングル煙突で計画していたからである。

シングル煙突が天井に近いと、放射熱で天井が焼けて場合によっては火事になる危険がある。

早々に二重煙突を追加注文をして交換しよう。

取りあえず今日はこのまま工事を完成させねば。

そう思いながら工事を先に進めた。

そしてついに完成した。

薪ストーブの常識、煙突のセオリーに準じていないので

「決して真似はしないで下さい」

の姿がこれである。

当日の写真ではないが、煙突の状態は当日そのままの写真になる。

建物が大きすぎるので煙突がなんだか可愛いく見えてしまう。

f:id:kutomi-church:20170817120959j:plain

逆方向から、もうちょっとアップの写真がこれ。

f:id:kutomi-church:20170817121108j:plain

しかし、ここで又、問題が発生した。

壁の盛り上がっている部分(外壁の内部に鉄骨の梁がある部分)に丁度煙突トップがきてしまい、そもそも、煙突トップが壁の横にある工事そのものがあり得ないのに、輪をかけて煙突トップと壁が近過ぎるという嫌な仕上がりとなってしまったのである。

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