バットの端材で追加薪をしたので、その様子をドブレ760の追加薪の操作方法として25枚の写真と共に解説したいと思います。
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朝の8時半に本日の一回目、二回目はお昼に追加薪をして12時半に空気を絞りそのままの状態で、三回目の薪の投入は夕方6時前になります。
本日使っている薪は全てバットの端材なので、細かすぎてそこは参考にならかいかも(笑)。
先ずは約5時間半が経過した炉内の様子です。
炉の中に薪が残っている状態であれば煙が出ますので、追加薪は横の扉からになりますが、今回は炉の中に熾きしか残っておらず、煙が出ない状態なのでフロントの扉を開けての追加薪になります。
ドブレ760購入時の付属品の灰かき棒で全ての灰を奥に押して、炉床を平らにします。
灰の中に熾きが残っているのでそれを火ばさみで取り出し、中央に寄せます。
写真では分かりませんが、中央に一次給気の穴があり、空気が出てくる構造になっています。
ちなみに只今の薪ストーブの温度60度くらいでしょうか。
中央に寄せた熾きですが、写真だと火が点いているのかどうか分かりません。
そこで照明を消して撮影してみました。
しっかり火は点いています。
この状態で、追加薪をします。
この時、煙突ダンパーは全開ですが、一次とエアーカーテン給気は全閉で絞っておいた方がいいと思います。
追加薪の最中に火が付いたら煙が部屋に回るからです。
追加薪終了後、前の扉を閉めて一次、エアーカーテン給気を全開にします。
火が点きました。
灰受けトレーの扉も少し開けて、一次給気の加勢をしてやります。
一次、エアーカーテン給気全開から1分で火の勢いが違ってきました。
灰受けトレーの扉を締めます。
次に、フロント扉と横の扉を少し開けて空気を炉内に送ってやります。
追加薪に綺麗に火が点きました。
フロント扉と横の扉を閉めます。
一次給気を全閉します。
朝の焚き付けと違い、炉が温かいので点火から5分しか経っていません。
一次給気を絞った状態の炎になります。
少し大人しくなっています。
只今の薪ストーブの温度は点火前とあまり変わっていません。約70度位でしょうか。
鉄瓶に水をいれたりして、薪ストーブが150度になるのを待ちます。
150度になりました。
炉の中の様子です。
エアーカーテン給気を半分にして、今度は200度になるのを待ちます。
200度になりました。
炉の中の様子です。
200度になったので煙突ダンパーを絞ります。
省エネモードとなった炉の中の様子です。
点火から37分経過していました。
これで終了です。
これが追加薪の手順になりますが、これを参考に、あとは自分流にアレンジしてみて下さい。
今日も快適なドブレ760でした。
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