ドブレ760を導入する前の話になるが、バーモント・キャスティングスのビジラントを使っていてオーロラ炎は見た事がなかった。
「次に薪ストーブを買う時はオーロラ炎の見れる機種を買おう」
と思っていた事を、先日ふと思い出した。
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綺麗に燃焼中で一次給気以外は絞ってない状態
オーロラ炎の定義は今一つ知らないが、何となくオーロラ風の炎という風に理解している。
違っていたらごめん。
個人的には、薪とくっついている炎ではなく、薪から離れて出ている炎で、色も青色が混じっている方が本物のオーロラっぽくていい。
そんなオーロラ炎は特別な薪ストーブでしか現れないのかと、ビジラントを使っている時に思っていたが、今どきの高性能薪ストーブであれば殆どの機種でオーロラ炎を見る事ができるのではないだろうか。
乱暴な言い方だが、200度以上の温度で燃焼中に酸欠にしてやるのがコツだと思う。
しかし、これがビジラントではできなかったのである。
何故なら隙間だらけで酸欠にすることができない薪ストーブ石炭ストーブだったからである。
一枚目の写真からエアーカーテン給気と煙突ダンパーで空気を絞った状態にするとオーロラ出現。(室内の照明を落として撮影)
もう一枚
照明を点けるとこんな感じで味気ない
そこで、もう一度照明を落とすとエクセレント!
現在はドブレ760で、いつでもオーロラである。
このブログをご覧の中で、
「オーロラ炎こそが、ドブレ760を買うか買わないかの重要なポイントだ」
と思ってインターネットで検索して辿り着いた方がおられましたら、安心してご購入頂ければと思います。
但し、煙突ダンパーはできれば(煙突側のオプションで)追加して購入されることをお勧めします。
その理由は3. 煙突ダンパーは必要か をご覧になって下さい。
青色の炎も針葉樹では見られないのではないだろうか?
広葉樹を燃やした時に初めて出てきたように記憶しているが、どなたか詳しい方がおられましたらコメント欄でフォローして下さい。
朝、バットの端材を山盛りにして火を点けて、追加薪なしで終了という燃やし方の中で出てきたオーロラの写真でした。
追加薪をくべて本格的に稼働するようになりましたら、次はオーロラ炎の動画に挑戦したいと思います。
乞うご期待!
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