本当ならば今頃は普請が完成し、新しい薪ストーブが二台稼働していて、そのレビューをブログをご覧の皆さんにお伝えしていたはずだったのですが、 普請の遅れは半年といったところか。
新たに導入する薪ストーブも、時間の経過と共に選定が二転三転しているので、現在の導入最有力候補の報告をしたいと思います。
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ターマテックTT80
一階のリビングにはターマテックTT80を予定している。
https://termatech.jp/product/stoves/tt80/
大きさはご覧の通りになります。
価格は480,000円+税
ちょっと変わったシステムとして、ストーブ上部に内蔵された石が熱エネルギーを蓄えて、長時間にわたってその熱を放出するのですが、早く薪ストーブの熱を部屋中に行き渡らせる<対流熱モード>と多くの熱を吸収させる<蓄熱モード>の2つのモードの切り替えが出来るようです。
40cm以上の薪が入る燃焼室を備えながらも、ストーブ本体の奥行きが僅か372mmといいう設計も面白い。
炉台は不要で、フローリングの上に直接薪ストーブを設置し、その前に専用のガラスフロアプレートを敷くつもりでいる。
価格は26,000円+税
ちなみに同じ大きさのスチールフロアプレートも19,000円+税で販売されている。
TermaTech高性能煙突システム
薪ストーブがターマテックなら煙突もターマテックで決まりだ。
https://termatech.jp/product/chimneys/
煙突の性能はターマテックのホームページを見るよりも、北欧直販のブログを見る方が分かり易いと思うので、未だご存じでない人の為に下に①と②を貼っておきます。
①北欧基準の断熱二重煙突はφ250mm
https://hokuou-chokuhan.com/stove/5714.html
②TermaTech の鋼鉄製シングル煙突
https://hokuou-chokuhan.com/stove/5638.html
③コーキングに頼らないφ300mm三重筒システム
https://hokuou-chokuhan.com/stove/5326.html
(私の所有する山荘が記事になっています)
一階のリビングに設置したターマテックTT80の煙突は、リビングの天井を抜け、二階の洋間の床と天井を抜けて小屋裏、屋根へと続く。
昨日のブログでお伝えした通り、小屋裏には大工さんの手で既に角煙道を取り付けてもらっているので、煙突工事は何の問題もなく北欧直販さんに施工してもらえると思う。
つづく
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