一年前に開通した利賀大橋。
この橋の開通のお陰で北原荘へのアクセスが容易になった。
以前の橋は狭く道幅が一車線分しかなくて、橋を渡ってからの道も土砂崩れなどによって時々通行止めになっていたようだ。
昨今の自然災害で目にする、孤立した宿泊施設のようだったのだと思う。
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昨日の記事でお伝えした通り、北原荘のあまりにも素晴らしい内装に感激し、温泉は600円、日帰りお食事プランが6000円、宿泊プランは11000円との事だったので、先ずは温泉だけでも利用しようと、大人6人で北原荘へと向かった。
その日は天候に恵まれて快晴だったので、利賀大橋で車を停めて高さ60mの欄干からの景色を楽しんだ。
写真を撮影して、この景色を楽しんだには違いないが、水面と言えども落ちれば確実に死ぬ高さだと思った。
欄干から手を出して、スマホで真下を撮影するのも怖いくらいだった。
前回は橋を渡る際に丁度遊覧船が通っていたが、この日はあいにく遊覧船を見ることが出来なかった。
そこで、前回雨の中、車中から撮影した遊覧船の写真になります。
富山県民であれば分かると思いますが、庄川峡と言えばこの光景になります(笑)。
北原荘に到着し、素晴らしいロビーを撮影。
ロビーで天井を見上げて世界一の「枠の内」づくりを撮影。
そして、ロビーにある化け物大の欅のテーブルと椅子を撮影。
私と妻は二回目ですが、その他の4人は初めて見るので驚いていました。
入湯料一人600円を払って、目的の温泉へ。
暖簾をくぐって脱衣場へ。
貸し切りに等しい状態だったので、無事に撮影することが出来ました。
洗い場ですが、驚いたのは床に使われている石の素材です。
間違いなく十和田石でした。
浴槽の中も十和田石です。
現在普請中の建物の風呂は天井以外は全面十和田石にする予定なのですが、既にそれを実現している温泉が突然目の前に現れたことになります。
内風呂から外に出て、渡り廊下を通った先に露天風呂があります。
ここがそうです。
最高に気持ちよかった。
隣の女風呂からは
「気持ちいい~!」
という歓声が上がっていました。
別件でこの地を訪れ偶然知ることになった温泉で、建物に驚き、風呂に感動しと随分と気持ちの良いひと時を過ごすことが出来ました。
完
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