左官工事を見るのは初めてではないのですが、今回の工事で初めて波ラスとガラス繊維のメッシュを見たので、それについて分かる範囲で解説をしたいと思います。
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下地の黒い紙はフェルトと現場で呼ばれているのですが、正式な呼び名はアスファルトフェルトの様です。
フェルトの上にメタルラスをタッカーで留めているのだと思ったので、左官屋さんに確認すると、これは波ラスだと教えてもらった。
初めて聞く名前だったので、違いを確認すると
金属の太さは置いといて、上の写真が平ラスで
こちらが波ラス(波型ラス)との事。
断面写真の方がデコボコしているのが分かるのではないだろうか。
樹脂入りの軽量モルタルを塗った後に
クラック防止用として、このガラス繊維でできたメッシュを張っていくようだ。
メッシュを張っている写真になります。
こんな感じで、白壁の下地が次々と塗り上がっていくのであった。
上の写真が建物の背面側で
こちらが正面側になります。
本日はここまで。
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