現在普請中の建物は正面玄関の横に脇玄関があり、裏には勝手口がある。
正面玄関は常にお客さん用に空けておいて、家の者の靴は置かないようにするつもりで、家の者も正面玄関から出入りはするが、脇玄関を使うように考えてある。
靴箱も脇玄関の方に置いて正面玄関には置かないようにして、すっきりとさせて景観を良くする設計だ。
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正面玄関は欅の式台を数枚並べるので横幅が4.3ｍほどあるが、脇玄関の幅は約1.2ｍと狭い。
しかし、式台は欅になる。
上の写真は、取付前の写真です。
これは取り付け後の写真です。
私達はここから毎日家に上がる事になります。
そして、大工さんは勝手口（裏玄関）の工事に入った。
建物の背面側への出入りで利用する玄関になります。
勝手口で使う欅の式台と
欅の上がり框になります。
これらは全て仙台から運んできた欅材を加工して作りました。
工事後の写真です。
上がり框と式台の間に僅かですが、蹴込板があって、それはカシューを塗った欅だと大工さんから教えてもらったので、ライトで照らして撮影しました。
これで全ての玄関の式台、上がり框の取り付けが終了した。
めでたし、めでたし（笑）。
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